『まち美化』、場のもつ「雰囲気」のチカラ

昨日、雨天延期になっていた「まち美化」活動を職場で実施しました。

ウチの職場のまわりは、普段から職員みんなでキレイにしているため、改めて清掃するところないやんって皆さんがおっしゃっておりました。

いやいや、「まち美化」活動なんだから、もう少し視野を広げて、周辺の道路までキレイにしよう！って声をかけて、みんなで実施しました。

ぼくが課題視していたのは、草です。

草って、どんどん伸びますよね。
歩道が狭くなっているように感じますし、背丈の高い草で、その向こう側が見えにくい。

何よりも、この、『雰囲気』の要素と言うのは大きいと思います。

職場の前の歩道は、それほど人通りは多くはないですが、まぁまぁな人数がいつも往来しています。
車は結構多いですけどね。

うっそうとしている場所は、何だか気持ち悪いものです。

草などの遮蔽物が、ほんの20センチ、高さが違うだけでも雰囲気が全然違います。

この度、みんなで、草を刈り取りました。
キレイさっぱり★

もう、全然違います！！！

いつも失敗するのですが（笑）、ちゃんとビフォーアフターの写真を撮っておけば良かった（笑）

『防犯まちづくり』のお話でもいつもあります。
犯罪機会論の考え方でもあります。
草が伸び放題だったり、ゴミが落ちているような場所は、悪の要素が集まりやすいです。犯罪が起こりやすくなったり、不気味や、雰囲気が悪いから、人通りが少なくなって、悪循環です。

ちょっと、手をかけて、清掃活動すると、気持ちの良い場所に変わります。
そうした場所は、愛着がわいて、多くの人が利用してくれて、犯罪はんて起こりません。

点数や、数字や、商売にはなりませんが、
『雰囲気』のもつチカラというのは大きいと思います。

結構大変な作業ではありましたが、
アフターの変わりように、皆さんも満足しておられたと思います。

道路や公園だけではなくって、家の中でも、職場でも。
ちょっとした、整理整頓で、雰囲気が変わるものです。

雰囲気のもつチカラを活かせるようにしていきましょう！！

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冒頭のイラストは、ＴＯＭＯ｜noteさんの作品を使用させていただいています。いつもありがとうございます。