人生が変わる!!『北九州看板娘・息子』にチャレンジしませんか?
1月16日が応募期日です。
現在、『第11代 北九州看板娘・息子』を応募しています!!
ぼくも、実は?知る人ぞ知る?『初代 北九州看板息子』です。
最近は2年に1度の募集などになり、ぼくの就任したのは、もう十数年前の話ですが・・・。
その後、裏方というか企画・実行部隊の方にも参加させていただき『広報部会』の一員として、『看板娘・息子』をバックアップさせていただきました。
いつも、書類選考や、オーディションにも同席させていただき、合格までの裏話も、ちょこっとバラシてみようかなと思います・・・。
公式HPはコチラ!!
第11代北九州看板娘・看板息子募集 | わっしょい百万夏まつり (wasshoi.info)
看板娘・息子とは?
わっしょい百万夏まつり振興会のHPによると、このように書かれています。
つまり!
北九州市の良さを市内・市外に発信していく役割です!!
まさに、北九州の『看板』として、バンバンPRしていただきます!!
看板娘・息子は、北九州の夏の風物詩、『わっしょい百万夏まつり』を母体に就任していただきます。
わっしょいが初仕事になろうかと思います。
以前は、他の都市のお祭りに行ったり、逆に他の都市からわっしょいに遊びに来ていただいたりして、交流をしていました。
ぼくが現役のときにも、色んな街に行かせていただき、北九州の良さを目一杯PRさせていただきました。
とても良い経験になりました。
予算不足やコロナ禍などで、他都市交流はいったんストップしているのですが、いつか再開していただきたいと望んでいます。
とは言え、現在でも、祭り交流以外にも、他都市での北九州関連のイベントなどに行って、盛り上げたりもしています。
例えば、東京で行われる『KitaQフェス in TOKYO』などに参加したりもしています。
市内での各地のお祭りやイベントに呼んでいただけることもありますし、ラジオやテレビなどに出演することもあります。
一番の役割は、わっしょい百万夏まつりを盛り上げること!
『百万踊り』では、先頭に立って踊ります!!
歴代の看板のみんなにお声かけいただき、いつも参加しています。
コロナ禍でも、『わっしょいは止まらない!!』
オンラインでの実施や、ハイブリット開催をしました。
看板メンバーでサブチャンネルを放送したりもしました。
看板体験談
どんなことするの?
というのは、いったんこれぐらいにさせていただき、
ぼく自身の体験を少しお話させていただきます。
ぼくは、北九州が大好きで、他県の大学に行っていて、北九州に帰りたいっていう気持ちが強くなりました。
幸いにも地元に就職することができ、その年に、『初代看板』の応募があって、青年会議所メンバーだった親戚などから勧められて、まぁ受からんだろうと思って応募しました。
そしたら受かっちゃった・・・(笑)
当時のぼくは、人前で喋ることも、それほど得意というわけではないし、写真を撮られるなんて、まぁキライ(笑)
北九州の魅力なんて聞かれても、何と答えて良いかわからない・・。
そんな感じでした。
でも大丈夫。
就任した後は、歩き方、立ち方、話し方、名刺の渡し方、写真の撮られ方など、いろんな教育プログラムがあって、とても勉強させていただきました。
もちろん、北九州の素晴らしさを勉強したりもしました。
イベントごとのスピーチでは、原稿が渡されたりもあります。
歴代の看板の皆さんも、舞台袖でギリギリまで覚えたりしていましたね。
(ぼくは基本的には、フリートークでいかせていただきましたが・・・(笑))
看板の役割を通じて、より北九州のことが好きになっていきましたし、
『発信する』ということを学びました。
もちろん、各種メディアへの露出もあり、色んな方からお声かけいただいたりもありました。
歴代の看板娘の中には、某アイドルタレントもいますし、
キャスターやアナウンサーになった人もいます。
看板をひとつのステップにして、より華やかな世界で大活躍されている人は多いです。
逆に、民間企業の社員さんだったり、市役所の職員さんなど、その方なりの、いわゆるフツーの生活をされている人もいます。
なので、とんでもなく希少な存在の人が看板になるというわけではなく、言い方悪いかもしれませんが、ぼくも含めて、その辺にいる人が、看板娘・息子になるというような感じです。
歴代のメンバーはみんな、
オーディションに合格したその日を境に人生が変わったと思います。
『自分の成長』が目的であって良いと思います。
自分の人生へのチャレンジ!と思って応募していただけたら良いと思います。
経験者であり、歴代看板を見守ってきたぼくが言うので間違いないです。
とても良い経験になりました。
オーディション裏話
さてさて、
審査・オーディションの裏話を少しバラしたいと思います(笑)
まず、自薦・他薦というところがあるのですが、
どちらでも何の違いもありません!
自薦だったら何だか気マズイとか、他薦だった方が印象が良いとか思ってしまいますが、全然そんなことないです。
もちろん、他薦の場合は、他の人がアピールするわけですから、事実に近い飾らない表現がされているんだろうっていう信頼度にはなります。
一方で、自薦の場合は意欲がすごく伝わってきますので、とても好印象です。
書類審査時点で見ているのは、やっぱり『やる気』ですね!!
年齢や外見は、実はそんなに気にしていません。
「わたし、そんなに可愛くないし」とか
「あんなにスタイルは良くない」とか
「もうそんなに若くないし」とか
もし思っている方がいらっしゃれば、全然気になさらずに!!
(こんなこと言って良いのかな・・)皆さん、就任後には、みるみるキレイに美しくなっていきます。これには驚きます。
審査段階でも、「この子は、メイクの仕方変えたらすごくキレイになると思う」とか、「姿勢を変えたり、ちょっとダイエット頑張ったら、すごく良くなると思う」っていうお姉様審査員のコメントは、ホントに、全部その通りになっていきました。
年齢においてもあまり関係なくて、むしろ就任後の、活動が継続できるかどうかを気にしています。
例えばの例では、大学4年生が応募してきて、卒業後はどうするの?っていう話から北九州市内に就職予定ですっていう話から合格に結びついたりの例もあります。
(逆に、市外の地元に帰ろうと思っていますっていうところで落選した人もいます・・・)
もうちょっと踏み込みますが、
北九州の良さを既に知ってないといけないか、ということですが、これも実は全然そんなことなくって、
「勉強不足なんで不合格!」みたいなことは一切ないです。
そんな内容の部分は全然注目してないです。
一生懸命にやろうとしているか、どんな目の輝きをしているか、受け答えの様子はどうかなど、そういった部分に注目しています。
というのも、前述のとおり、北九州の良さの中身は、これから勉強していけば良いのですから、安心して!
最後に、一番しょうもない話になりますが(笑)
男性審査員と女性審査員で全然意見が割れることがあるんですね(笑)
これはとても面白いところです。
例えば書類審査をしていて、
ぼくなんかが「おっ、この子、カワイイやん、良いね!」って言うと、
女性審査員が「いや、この子は、この写真をここに載せてくるっていうことは、これはかなり盛ってますね」っていう(笑)
ぼくたちオッサン組は、すぐ騙される(笑)
女性審査員たちは、女性なりの目線がありますね、スゴイ(笑)
応募写真もそうですが、
どちらかという『素材』を見ています。
バリバリ化粧して、カワイイを表現するよりも、その子のそのものを見てます。
めっちゃキレイ!とか、そうとう可愛い!!というよりも、みんなに愛されそうなキャラクターが選考されやすい傾向にありますね。
応募お持ちしています!!
是非、この記事をご覧いただいたあなた!
看板にチャレンジしてみませんか?
人生が変わるのは間違いない。
一緒に、北九州の魅力を発信していきましょう。
また、お近くに、『あの人、良いんじゃない?』っていう人がいたら、声をかけてみてください。
それは、その人のためにも、この街のためにも、より向上していく一言になると思いますよ。
皆さんの応募を楽しみにしています。
もう一度、貼っておきますね!!
第11代北九州看板娘・看板息子募集 | わっしょい百万夏まつり (wasshoi.info)
今日もご覧いただきありがとうございます。
過去のわっしょい関連の記事を貼っておきますね。
<1年前の”今日”の記事★>
おぉ、書いた書いた。
正月に旧友に問われて書いた記事です。
懐かしくふり返ってみよう。