
得失点差というステージ
昨日も終日、娘のバスケの引率でした。
このお盆休みの連休は、ずっとバスケです。
昨日も1試合ですが、審判があって、身体が痛くて起きれませんでした(笑)
さて、一昨日のブロック戦で、勝ち抜けて、昨日の試合となりました。
決勝リーグとまではないですが、上位チームどうしの戦いです。
昨日の結果は、1勝1敗。
東は愛知から南は沖縄から集まってきた強いチームとの対戦です。
全勝したかったですが、まぁそう上手くは行きません。
でも、
練習してきた成果が、表面化するようなプレーがいくつかあり、コーチさんはご満悦。
「最近では、今日ほど、練習してきて良かったと思う日は無かった」とおっしゃられておりました。
そんな、試合に進めてこれて良かったと思います。
一昨日に、もし負けていれば、また昨日も同じ会場だったのですが、
勝ち進んだものですから、また別の会場でプレーすることができました。
とてもキレイな施設で、こんなところでプレーできる喜びを感じます。
ぼくも、審判として、ピカピカのコートに立って、高い天井を見上げたときに、とても嬉しく感じました。

そんな昨日のゲームにおいては、
それもこれも!
一昨日に勝ち進んできたからこその、経験となりました。
一昨日のゲームは、これまた波乱がありました(笑)
1試合目は圧勝できました。(相手をAとします)
2試合目の対戦相手(B)は、先ほどのAと試合をします。
それを見ていましたが、Aが勝ち、次に対戦するBが負けました。
なので、実力的には、ウチ>A>Bというような構造で、順当に2勝して、決勝リーグに進もう!明日は別の会場に行くぞ!!というような感じだったんですが、
相性が悪いのと、相手チーム(B)の終盤の追い上げ・奮闘もあり、まさかの逆転負け・・・。
10点差以上で勝っていたのに、あれよあれよといううちに、逆転されました。。
がっくりうなだれて、、明日もまた、ここで試合か、、、、
と落胆していたら、
本部の人がベンチに来られて、
『パート決勝戦は20分後からで良いですか?』
へ?
ウチは、負けたんですけど?
『あっ、得失点差でパート優勝です』
(笑)
そんなことがあるんや(笑)
パート決勝は、そんなムードの中で、沖縄のチームにこてんぱんにやられましたけどね(笑)
ということで、得失点差で、翌日への進出を決めることができました。
こんなことってあるんですね。
ラッキー!と思う反面、何だか、大事なものが隠れているように感じました。
これはスポーツに限らない話です。
勝てるときに、しっかり勝つこと。
「勝つ」ことが合格点だとすれば、
1点差でも良いわけであって、
しっかりと点数をとって勝つ。
合格点を目指さずに、圧勝や完勝。百点満点を目指すことが大切なんだろうと思います。
その合格点から超えた評価は、どこかで必ず成果となるんだろうなと思いました。
また、「負け」においても、諦めずに喰らいついていくこと。
最初から負け試合というような戦いも世の中には多いです。
でも、その中でも、どうにか粘り強く、1点でも積み上げて返していくということが大事なんだろうと思います。
繰り返しますが、スポーツに限った話ではなく、
『得失点差』ということを、
仕事や活動や世の中でもあるんだろうと学びました。
どちらにも言えることは、
損得勘定でなく、
目の前のことを一所懸命にすること。
精一杯励むこと。
結果はすぐに出なくても、回り回って、何らかの成果や成長があるかもしれないということ。
コートの端から声援を送りつつ、
昨日、キレイな施設の天井を見上げ、そんなことを思いました。
親子ともに良い経験ができたと思います。
今日もご覧いただきありがとうございます。
<1年前の”今日”の記事★>
ふーふーほっほちゃん!!!!!
今年も早くから現れてくれていました。
今では鳴き声でウチの子か識別できるようになりました!!(笑)
でも、最近は酷暑のせいか?鳴き声が聞こえませんねぇ。
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