大規模災害、大規模火災に、消防団のチカラ

昨日の夜、八幡東区役所主催のワークショップに行っており、終了後、関係者と話しながら、さて、帰りましょうかね・・・と言っていたところ、

消防車のサイレンと『カンカンカン』の警鐘が聞こえてきます。
小雨降る街並みを見上げると、すぐ近くから黒煙が上がっていました。

「火事だ！！！」

区役所・消防署・警察署などの一帯の地域の眼の前での大規模火災となりました。
冒頭の写真は、RKBのネットニュースを引用しています。

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/rkb/region/rkb-20240305-00000506

火災はどんどんと勢いを増し、次々と集まる消防部隊が消火作業に徹しました。

その中に、消防団員さんたちの姿も。
とても多くの消防団員さんが駆け付けてくださり、消火作業にあたっていただいておりました。

これだけの大火となると、消防署の職員だけでは、とてもじゃないけど、消火しきれません。

火勢の鎮圧。
延焼の阻止。

消防団員さんたちが放つ水により、随分と食い止め、鎮圧できていったものと見受けられました。

仕事などの傍ら、突然、緊急で、火災対応に招集された皆さんです。
自分たちの街を守るという気概と力強さを感じます。

また、夜通しの鎮火作業。
終了は深夜未明にまで及んだようです。

疲労度も増す火災対応の中で、交替しながら作業に当たります。
深夜まで対応してくださった消防団の皆さんに、深く頭を下げる思いです。

こうした大火や、自然災害。

非常勤の特別公務員として、
自分達のまちを守るというボランティア精神のもと
日々を備え、有事の際にご活躍する皆さんを見て、
深い感謝の気持ちと、
大きな大きな力強さを感じました。

火災は怖いです。
全てのものを突然失ってしまいます。

夜が明け、全容が見えてきます。
皆さんの眼には、焼け跡の建物が無残に見えてくるものと思います。

そんななか、また日常の仕事などに戻る消防団の皆さん。
皆さんのご活躍とご苦労へも、注目・着目いただき、労いをいただけたら嬉しいです。

今日もご覧いただきありがとうございます。

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