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note写真 Nikon FE2で撮る風景①・「正体不明」風に

Nikon FE2はサイズ感で一目惚れして買いました。フィルムを何ヶ月も入れっぱなしで撮らないこともありますが、フィルムの魅力は捨てがたく、少しずつ撮り続けています。デジタルだけでは物足りない時があって、猫が赤ちゃん返りするように時々フィルム返りします。やはり写真の原点はフィルムなのでしょうか?

今回は先日私が紹介した赤瀬川原平さんの「正体不明」風に撮ってみました。この記事を先に読んでいただくと以下の写真がよりわかりやすいかと思います。


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『幽閉されたつた』
本来つたは窓の外側にあるはずなのですが、これは内側にありますね。つたは家の中で服役中なのでしょうか。内部の様子がどうなっているのか興味津々です。

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『スナイパーの巣窟』
最近『山猫は眠らない』(原題Sniper)シリーズ7まで観ました。ジャングルや森では、狙撃手は身を隠すためにギリースーツを着てカモフラージュします。これは建物全体がギリースーツを身にまとっているようで、見事な着こなしに見入ってしまいました。スナイパーが身を隠すには最適な場所になりそうです。私なら、超望遠レンズをセットしてかわいい猫さんを狙います。

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『鳥居のガードマン』 
横断歩道の車止め杭より頑丈そうで、後にある鳥居の片方の柱をガードしているようです。写真をよく見ると、ガードマンに何やら文字が刻まれています。「皇紀二千六百年記念・・・」の文字が読みとれます。現在、皇紀は死語ですのでここでは触れません。そんなことより、このガードマンの存在感が全てなのです。

紹介した3枚は散歩の途中で撮りました。こういうものを見つけようとするとなかなか出会えません。あまり考えず、心を空にして歩くと、まるで撮ってくれといわんばかりにむこうから目に飛び込んできます(笑)。


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