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てきとうな・散歩写真


Nokton 50mm F1.5
Nokton 50mm F1.5

Voigtlaender Nokton 50mm F1.5 ASPH. (Lマウント)…
ピントリングが適度に重く、使いやすいトルク感です。現行のVintage Lineとは鏡胴のデザインが異なりますが、レンズの中身は同じようです。写りは素晴らしいです。


Jupiter-8 50mm F2
Jupiter-8 50mm F2

Jupiter-8 50mm F2…
ツァイスレンズのデッドコピーといわれています。私のレンズは1974年製で、半世紀近く経過しています。このレンズの良いところは、小ぶりで軽いことです。現時点ではSigma fpにマッチするパンケーキレンズがないので、その代役として軽量コンパクトなJupiterを使っています。画質的には開放F2で滲んだような写りになり、少し絞るとしまった描写になります。
最初は、ロシアレンズ?大丈夫かなと思っていたのですが、その写りは侮れないところがあります。また、次のような面白い話もあります。

これは過去の経験だが、とあるロシア製レンズを使い、撮影してみたところ、どこにもピントがきていないボケボケの写真ができたことがある。この個体を修理専門家に診てもらったところ、組み立て時に、レンズが逆さまに入っていたという笑い話にもならないようなことを経験した。

赤木耕一. レンズ至上主義!. 平凡社新書


NOKTON 40mm F1.2
NOKTON 40mm F1.2

NOKTON 40mm F1.2 Aspherical VM…
コンパクトなサイズで、f1.2という明るさがあり、多様な使い方ができそうです。Nokton 50mm F1.5同様、操作性・画質ともにMFレンズの楽しさを実感させてくれる魅力があります。残念ながら、今年の7月にディスコンになりました。


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