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37.AIにはそこらへんの定型業務でも食わせておけ

 駄文です。AIが騒がれる昨今、あちこちであの仕事はもうAIに取って代わられる、いやそんなことはないの応酬が見られます。行政書士なんかもよくやり玉に上がってますね(笑)

 ある程度の仕事が効率化されて、人の手を離れていくというのはAIに限らず昔からあることです。それで仕事を失うかもしれないと不安になるのも分かります。でも、仕事って本当に「減る」んでしょうか?

 かつては紙に手書きで色んな仕事が回っていたけど、今はパソコンとインターネットの時代です。過去に比べれば随分楽になっているはず。なのに、僕らはいまだに「残業」に苦しめられています。

 歴史を振り返ると、技術革新がもたらすのは決して楽な生活ではなく、さらなる仕事ということが多いです。もちろんそのおかげで僕らは健康で文化的な生活を営むことが出来るので、文句はありません。

 ただの勘ではありますが、AIによっていくらかの仕事が不要となっても、その不要とされた仕事をしていた人たちはAIの周辺でまた何か似たような仕事に追われるんだろうなと思います。


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