兄たり難く弟たり難し@高田馬場CLUB PHASE
ライブハウスCLUB PHASEの23周年企画2マン企画。
「兄たり難く弟たり難し」とは、
二つのもののうち、どちらが優れているか、簡単には決められないこと。
だそうです。
先攻はammo、3ピースで若々しいストレートなロック。
なんだか眩しい。
客層が若くて、様子見で広報にいたのですが、
予想的中。ダイブする人がいるタイプなのね。
二十代の時はモッシュありなライブもいってたなぁ・・・
後攻はLACCO TOWER、こちらを目当てに今回は参加。
コロナ禍中に知ったバンドだったので、ライブを見るのは初。
鍵盤もいる5人組ロックバンド。
※ここから長くなります、なんとメンバー別の感想を書いちゃう。※
Vo.松川ケイスケさん。
煽りがお上品。
「お手を拝借」「お上手ですね」この煽りいいなぁ。
ライブで体感して、改めてケイスケさんの歌声めちゃくちゃ好きになった。
魂こもっている、身体中から歌を表現している。
あとあの色気なんだろう。
完全に心持っていかれた。
そして裸足で歌う人、Cocco以外初めて見たかも。
Dr.重田雅俊さん。
アグレッシブなドラム。
転換中スクリーン降りていた時に鳴らしていたバスドラやフレーズで、
このドラムきっと好きだと確信していた。大当たり。
叩きながら周りを見渡していて、時に笑顔でアイコンタクトしてる。
あと叫んでた。笑
途中でシャツ脱いでタンクトップ姿に。ドラマーあるある。
B.塩﨑啓示さん。
ニコニコしながら客席に親指立てて、グッド!ってやってて嬉しくなる。
ベースライン、あまり目立つ方ではないけど(先攻が爆音だからそう感じただけ?)、
さりげなく色々やってて、観察したくなる。
※筆者はベースフェチ気味
帰宅後いいヘッドフォンでベースライン聞き直しているけど、いやめちゃめちゃいいベースライン弾きまくってるやん。
Key.真一ジェットさん。
鍵盤の配置、ドラムに対して斜めなのでずっと横顔なのね。会場の関係かな。
(SOPHIAで正面向いている鍵盤を見慣れているので、ちょっと新鮮。)
見た目割と目立つ感じだけど、鍵盤は繊細。
やっぱり鍵盤いるバンドが好き。
今回、立ち位置的にちゃんと見れないことが多かったので、今度はもうちょい見れる位置に陣取ろう。
G.細川大介さん。
え、両利き?前半左ギターで、後半右ギターになった。
(順番逆だったらごめんなさい。)
どうやら完全レフティーではなく、ご病気の関係でどちらでも弾けるようにしているよう。https://lacco-to.bitfan.id/contents/60957
それってすごくないか・・・???
そんなことを全く感じさせないプレイ。
あと私この方のギターソロ、フレーズ、すごく好み。
普段リズム隊ばかり見ちゃうけど、この日はギターに目を奪われることも多かった。
そんな訳で、LACCO TOWERは音源から好きになったけど、
初めてライブに行ったら、もっと好きになったよ!!!
何よりみんな楽しそうに演奏するんだー。
いい顔するんだー。
これは完全にハマった疑惑・・・
とりあえず気になるアーティストは、絶対一度は生ライブに行った方がいい。
確信。
好きなアーティスト多いから、今度アーティスト別にここが好き!ってゆう自己満足な記事でも作ろうかな。