見出し画像

「暗号資産(仮想通貨)」でよくある詐欺の手口

今日の内容は

  • 暗号資産を触っている人

  • 暗号資産をこれから触ろうとしている人

  • 暗号資産に興味のある人

にしか需要はないと思いますが、とりあえずネタとして思いついたので書いていきます。

私自身は1年前くらいからDeFiやNFTゲーム、NFTアート出品で暗号資産をコツコツと増やしています。(たまに円に換金)

最近はビットコインが大暴落していますが、一時的にマイナスになるのはビットコインに限ったことではないのでガチホしています。

長期で考えて損切りしないように努めています。


では前置きはこれくらいにして、さっそく本題に入っていきます!





偽サイトから秘密鍵の入力を求められる

秘密鍵を自分で入力するのは

  • スマホの買い替え

  • PCの買い替え

このパターンの時だけです。

ウォレットを新しい媒体に引き継ぐ、という目的で秘密鍵が必要になってきます。

それ以外で突然
「あなたのウォレットの秘密鍵(シードフレーズもしくはリカバリーフレーズとも言います)を入力してください」

と表示された場合には、100%詐欺です。

もしも入力してしまった場合には、ほんの数分でウォレットの中身がゼロになります。全部持っていかれます。

あとは本物のウォレットに似せた、偽サイトも存在するので注意してください。

(実際、メタマスクの偽サイトは複数存在します)






フリーWi-Fiに接続→暗号資産が盗まれる

フリーWi-Fiは実はかなり危険です。
「フリーWi-Fiを利用する=誰かに見られている」と考えてもいいくらいです。

価値の高い暗号資産(特にビットコイン)などを取り扱うアカウントにログインする際は、絶対にフリーWi-Fiを使わないでください。

もしもハッキングされた場合には、暗号資産の盗難にあう確率が非常に高いです。

よく聞く話が、海外で「レストランやホテルでフリーWi-Fiを使った際に暗号資産を盗まれた」という話です。

スタバのWi-Fi経由でPCが乗っ取られる事件もありましたね。
これらはお店側の問題というよりは、インターネットサービス・プロバイダーの問題であることがほとんどです。

フリーWi-Fiを利用したがために1000万円~億単位の資産を失ってしまう人もいます。

なので基本的には、暗号資産を取り扱う際は自身で契約しているWi-Fiを使用することをおすすめします。





その他の注意点

これ、ほんとに気をつけた方がいいんですが
SNSやコミュニティーで「私、暗号資産初心者です!」アピールは絶対しない方がいいです。

本当に右も左も分からない初心者だとしても、それは黙っててください。

なぜなら、詐欺師が寄ってくるからです。
例えばTwitterで「暗号資産初心者です!みなさん色々教えてください!」みたいなアカウントを作るとするじゃないですか。

するとすごい勢いで詐欺師がたかってきて、怪しいDMがたくさんくると思います。

詐欺師からすれば初心者は簡単に騙せる格好のカモです。

暗号資産の世界は本当に詐欺師で溢れかえってます。
情報弱者はすぐに騙されます。資産を失います。

なのでSNSやコミュニティーなどでは初心者アピールはしない方がいいと思います。

自分で情報収集したり、信頼できる人から学ぶことをおすすめします。





まとめ

今日は「暗号資産でよくある詐欺の手口」についてお話してみました。
少しでも参考になれば幸いです。

暗号資産は怖い面もありますが、未来的でワクワクする世界でもあります。

「国が発行した通貨なんてクソくらえ!」
「国や銀行ばかりが得する仕組みに不服」
「国も銀行も信用できない」

という考えをお持ちの方は、ぜひ暗号資産の世界に足を踏み入れてみてください。

そこには今までの常識をぶち壊す、新しい世界が広がっています。
(投資は自己責任でお願いしますね)


今日はそんな感じです(^^)
最後まで読んでくれてありがとうございます。

また明日執筆します。
ではでは!!

いいなと思ったら応援しよう!