2021年1日目の空は画用紙の一枚目だった。
遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
2020年は大学生最後のあがきで半月のヨーロッパ旅行から始まり(冒険といっても過言ではない)、念願の会社に入り、今となっては存在が大きすぎる同期と出会い、谷と山が8:2ぐらいのペースで仕事をして、noteを始めました。2020年も変わらずに私の側にいてくださった方には感謝です。
そして、今エリのnoteを読んでくだっさているそこのアナタ。何気なくかもしれないけれど、読んでくださり、ありがとうございます。2021年も自分のペースで自分の感じたこと、思ったことを綴っていこうかと思いますので、気の向いた時にちらっと見ていただけたら幸いです。
さて、挨拶はここまで、今日は今年のお正月について。
今年のお正月は新しいことが2つ。
1つは社会人になって初めてのお正月ということ。
2つ目は初めて帰省しないお正月だったということ。
今まではお正月は友達と過ごしたくても、帰ってきなさいという実家からの指令の元、22年間毎年家族とお正月。
紅白みて、妹とジャニーズのカウコン見てワーキャー騒いで朝方に寝て、1日の朝は半分寝てるけど、とりあえず正座して、おばあちゃんとお母さんと隣に住んでる従妹家族みんなであけましておめでとうございますって挨拶して、ちゃんとお年玉もらって、朝からお昼ぐらいまでみんなでお節食べて、、みたいな。
今年、帰省しないって決めたのは12月28日ぐらい。4月から一度も帰省してなくて、ゆっくり家族に会えると思って楽しみにしてたから、普通にへこんだ。
でも、幸いなことにエリには同期がいた!(本当にいつも側にいてくれる同期には感謝の言葉を述べたい、2020年最後までほんと、ありがとな涙)
31日は夜まで仕事で、そのあ同期と合流し紅白みて嵐のライブ見て感動してからの、ジャニーズのカウコン見てテンション上がって、お決まりのに2021年1月1日0時0分1秒にはジャンプして地球にはいなかったのくだり(笑)1日の朝から仕事の同期を送り出して、自分もベッドにダイブ。気づいたら昼の2時過ぎ、、、。普段のお正月なら、まず無い。携帯には無数のあけおめメッセージとお母さんからの新年あけたけど起きてる⁉の生存確認。
起きたときに感じたことは、社会人のお正月ってこんなもんなのかってこと。と寝すぎたことによる少しの罪悪感と後悔。
1日から仕事の人は当たり前のように仕事に出ていくし、31日夜まで仕事なら1日の朝はゆっくり寝て起きるだろう。何が言いたいかって、31日だろうと1日だろうと変わらずに次の日はやってくるし、社会人になると年をまたぐことよりも目の前の1日1日を超えることの方がビッグイベントということを新年早々に感じた。
23回目のお正月にしてやっと親離れお正月ver. さっぱりしたような、寂しいような。改めて家族と過ごせるお正月の暖かさ、きちんと季節の行事を過ごせる幸せを知った。そして仕事終わりの私を笑顔で迎えてくれて大笑いしながら年越しをして、寂しさなんて1㎜も感じないお正月にしてくれた同期の存在の大きさと大切さ。
1月1日午後2時、ベッドから見る空は一年の始まりにふさわしい、画用紙の一枚目みたいなまっさらな清々しい空だった。半分寝ぼけながらも新しい年が始まったんだなと感じた。
エブリデイサンデイ☀ 自分のキゲンは自分でとる
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