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「6月」

久しくnoteのページを開いていなかったことに気づき、ふと昨日URLを開いた。最後に文章を残していたのは5月末で、苦しいながらも言葉に落として整理することで、気持ちが幾分か落ち着いたことを思い出す。6月を越えて一ヶ月が経ち、7月が始まり今に至るわけだけど、明るい時も苦しい時もやっぱり文章を書くのが好きだなぁと思う。「何かするのが好き」という気持ちまで持ってこれたのも、早いと感じる時間の流れの中でも、心の奥を見つめてきたからこそなのかもしれない。今となっては諦めなくて良かったと思うけど、一人では絶対に乗り越えられなかったから、ここから先はどこまで行っても恩返しのために時間をより多く使いたい。また挫けることも出てくるかもしれないけど、それはそれで、今までいただいた励ましの言葉やあたたかい気持ちを思い出して進める気がする。気がする、くらいでちょうど良い。二十代での経験は「あれは必要だった」と思えるような一つ一つに包まれているように思う。良かったとも思わないし、悪かったとも思わないし、両極端になりたくないから敢えて書き残してしまうけど、良いも悪いもあって、それを受け入れてどうしていくのかは自分の責任の範疇にあると考えるようになってきた。

2023年6月の日記

いつもスケジュール帳に書いている6月の日記を見返してみると、書いていない日の方が多かった。一週間ほど書いていない日があるのも度々で、日記を書き始めてからほぼ初めてのことに近かったように思う。6月は職業上、上半期にあたることから締め作業などでバタバタしていたのか、それにしても去年は日記本の制作も始めていた月でもあったから、こんなに書けなかったっけ・・・?と考えたり。6月は友人に会ったり、本を読んだり、携帯で写真を撮ったり、出張で少し遠くに行ったり、ご飯を作ったり、カラオケに行ったりして、初めてのことも経験したり、様々ありながら時間を過ごした。断片的に出来事だけ書いて終わっている日記のページも多々ありながら、こうして振り返ると色々な場所に行っていたんだなぁとか。この文章を書きながら、やっぱり振り返ることは大切だからこれからも書いていこう、と思った。前段で記した「書くことが好き」という思いに繋がっている。

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