#47 心の中で思っているけど、実際言葉にできないこと
Official髭男dismの「異端なスター」の歌詞です。
私がこの曲を初めて聴いた時
「学校」という場において
児童・生徒の中に階級制度(スクールカースト)が存在を感じずにはいられませんでした。
人は常に誰かと「比べ」、お互いを「評価」し、
そこに序列が生まれます。
学校はしばしば「社会」の縮図だと言われます。
集団で生活する動物にも「序列」が存在することを考えれば
私たち人間という動物が「序列」を作り出すのは
ある意味では、「本能」なのかもしれません。
しかし私たちは「人間」です。
私たちは 動物としての「本能」を「理性」や「想像力」を持って、様々な形で克服してきたように思います。
このような歌詞が出てこない学校を作ってみたいと思います。
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