「二十年」 私の人生は第二章の幕開けと共に、第一章の終焉が近づいてきている。突然何を言い出したかと思うだろうか。「2024年4月7日」この日をもって私は十代という人生…
陽の沈み時が早くなり 季節はまた一つ死んだ 紅葉が輝く時期もそう長くは無い 私が一番、安寧を保ち続け 光り輝ける唯一の季節でもある しかし、今年はどうも、そう簡単に…
学校が終わって 僕はいつものように彼女と帰る たわい無い話を軽く嗜んで いつものように帰る 彼女はいつも友達を優先 いつも僕は数時間待ち 何も思わないように僕はただ …
「言いたいことを誰にも傷つかないように吐くことすら許されないこの世の中は一体何だ? ここにいる存在価値は何だ? 我々は何故、傷つけられるために生きなければならない…
心に描いた感情も 全てテキストで吐き出した 誰かにぶつけたいと願いながら 僕はただ文字に写した 綺麗な感情も汚い感情も 全てがゴミ屑で それが金になるならば いくらで…
生きるために成すことに意味を付けた 気取るだけ、優越感に浸りたいだけ それだけで良いのだ 目的成果だけが私の生きがいなのだ 大人になればなるほど 自分に期待した 生…
いつも使う路線バスには乗らず、通勤者向けの高速バスに乗って帰宅中。車両の雰囲気と今見てる景色が、制服時代、人生初めて行った遊園地の帰りの時と類似している。今日を…
私の目の前を何かが通り過ぎた 風か 魂か 過去の記憶か 君か 不透明であった 一つだけ分かるのは その風は何か懐かしさがあること その風には愛おしさがあること その風…
君は どこに行くの? 君は どこへ消えるの? また僕から離れるのか 一人、また一人 僕は 必要とされない 君は 何を求めるの? 君は どう生きるの? 自発的に求めない それ…
常に発展と進出を求め 進化することを恐れず 自我の成長を促すための行動を徹底的に行う 私は向上心の無いものに対する心は冷人化する 自身の課題や問題と向き合おうとし…
独立を目指す 究極な人生を描くために 私の人生はエンターテインメントだ 架空の人物だ 誰も信ずることはない 私は 一時代の人間であり 私が死んだら そこで時が止まる…
家族、友人、恋人。様々な人間関係というものがある。 いずれにせよ私は常に「貴方を信頼している」というものを前提条件に置き交際、交流を行う。これには自身も他者にも…
私が居る試される大地北海道は、4月後半から5月初めにかけようやく春が訪れ、桜が見頃となる時期である。なのでこの時期になりようやく新年度が訪れ心機一転したと感じた…
人気散り行く公園 一人の女の子 風透き通るスカート履いて 一枚の桜を手に取る 鮮やかなピンク色の裏側には 彼の笑顔が脳裏に浮かぶ 新しい地には君はいないのだと 下が…
一つ 私は学び舎を旅立った。 この3年間は、機械文明が発展し人々の活動が活発化して以来経験することの出来ないもので、新たに歴史として刻まれるものだった。 封鎖の…
河川敷を跨ぐ一本の橋 色々な車、人が行き来する 昔、君と2人で歩いた日々を 昔、君と2人でバスで通った日々を思い出す 鬱陶しくらい眩しかった晴天の日も 前が見えなくて…
アイルーア
2024年4月1日 21:57
「二十年」私の人生は第二章の幕開けと共に、第一章の終焉が近づいてきている。突然何を言い出したかと思うだろうか。「2024年4月7日」この日をもって私は十代という人生が終わるのだ。思い返せば、私が生きたこの二十年間というものは、本当に訳のわからない小説であったと思う。何度も過ちを犯し、何度も失敗を重ね、何度も不幸な境遇に置かれたり、時には小さな救いでその場を凌いだ時もあった。果たして自分はこの
2023年10月26日 02:15
陽の沈み時が早くなり季節はまた一つ死んだ紅葉が輝く時期もそう長くは無い私が一番、安寧を保ち続け光り輝ける唯一の季節でもあるしかし、今年はどうも、そう簡単に上手くはいかないのだ私はある日、道端で意識を無くしその場で倒れた強く頭を打ち、着けていたメガネも割れた持病が再発した、悪化したのだ脚力が衰え、鼓動が段々弱くなり目も鼻も耳も悪くなり咳が出るようになった突発的な震えや強張り
2023年7月22日 20:53
学校が終わって僕はいつものように彼女と帰るたわい無い話を軽く嗜んでいつものように帰る彼女はいつも友達を優先いつも僕は数時間待ち何も思わないように僕はただ君を待ち続けた逆転した時彼女は文句ばかり綴る友達を優先すると「あり得ないよね」と愚痴を吐くなぜなんだ、僕は自由に生きられない結局自分勝手だなただ僕は愛されたかったんだ友達を作る理由も恋人と付き合う理由もすべて自分
2023年7月18日 19:39
「言いたいことを誰にも傷つかないように吐くことすら許されないこの世の中は一体何だ?ここにいる存在価値は何だ?我々は何故、傷つけられるために生きなければならないのだ?都合の良いようにこの世の中は作られている。いつまで振り回されなければならないのか。」そんなことを考えながら、私は一人喫茶店でホイップクリームがたっぷりかかったホワイトモカを貪るように飲み干す。ゲロ甘で吐き気がするくらいのコッテリ
2023年7月15日 21:44
心に描いた感情も全てテキストで吐き出した誰かにぶつけたいと願いながら僕はただ文字に写した綺麗な感情も汚い感情も全てがゴミ屑でそれが金になるならばいくらでも僕は吐き出した線路の上でも書き出した血まみれであっても残してたぶつけることが怖いからSNS発信をした誰かが見てくれたらと期待したけど誰も見てはくれやしないそうやって見捨てられ僕は世界を敵に回した背景愚かな人間た
2023年7月15日 21:34
生きるために成すことに意味を付けた気取るだけ、優越感に浸りたいだけそれだけで良いのだ目的成果だけが私の生きがいなのだ大人になればなるほど自分に期待した生きるために出来ることばかりをやり求めていった時間を無駄にしたくないから没頭ばかりを繰り返した失ったものは数えきれないほどあった時には泣いた 後悔した吐きそうになった、時には食べることを恐れたどうでもよくなった、時には酒にお
2023年6月2日 00:10
いつも使う路線バスには乗らず、通勤者向けの高速バスに乗って帰宅中。車両の雰囲気と今見てる景色が、制服時代、人生初めて行った遊園地の帰りの時と類似している。今日を生き抜いたその成果と疲労が車内に漂っていてどこか懐かしさを感じた。一つ違うのは、私の周りには人間が居ないこと。居るのは音楽だけ。もう一度、あの空間を味わいたい。味わったまま、今を終わらせたい。
2023年5月29日 14:38
私の目の前を何かが通り過ぎた風か 魂か 過去の記憶か 君か不透明であった一つだけ分かるのはその風は何か懐かしさがあることその風には愛おしさがあることその風を追うと離れること詰まるところこの風は多分、君だろう。
2023年5月24日 06:09
君は どこに行くの?君は どこへ消えるの?また僕から離れるのか一人、また一人僕は 必要とされない君は 何を求めるの?君は どう生きるの?自発的に求めないそれが人間の弱みだいつまでも 与えられてばっか君は与えても受け取らない何をしても受け入れられないこれが現実を知る理由にはならない経験不足が自身を不安に惑わせることになる事を人々は知らない僕はそれを教えない教えるこ
2023年5月23日 12:50
常に発展と進出を求め進化することを恐れず自我の成長を促すための行動を徹底的に行う私は向上心の無いものに対する心は冷人化する自身の課題や問題と向き合おうとしない何事から逃れるような道を歩もうとする協力者や補助者の力添えに足を向けるそのような者を助けられないそのような者を愛せないこちらから信頼させるような安心させるような行動を促しても自身の思想に秘密主義や疑心暗鬼の芯が変わら
2023年5月21日 21:22
独立を目指す 究極な人生を描くために私の人生はエンターテインメントだ架空の人物だ 誰も信ずることはない私は 一時代の人間であり私が死んだら そこで時が止まる受け継ぐことはない神様ではないのだから私は私という人間で不透明で確立しない人間なのだ好きなように生きて好きなように革命を起こして現代という時代を乱すそれが今世でやりたいことなのだ幸せになろうが不幸になろうが私が生
2023年5月16日 18:39
家族、友人、恋人。様々な人間関係というものがある。いずれにせよ私は常に「貴方を信頼している」というものを前提条件に置き交際、交流を行う。これには自身も他者にも私なりに考えてほしいことがあるからだ。それは「自己責任」である。経験を語ろう。これまでに私は様々な方々とお付き合いをしたり、良好な人間関係を築いてきたのだ。基本、行動制限を設けたくなく若干放任主義な私は、相手に「自由にやりたい
2023年5月16日 07:34
私が居る試される大地北海道は、4月後半から5月初めにかけようやく春が訪れ、桜が見頃となる時期である。なのでこの時期になりようやく新年度が訪れ心機一転したと感じた。私が春から大学生となり既に1か月半の時が経過した。環境が自然と変わり己の力でも変化させたこともあり、なんだか自我の殻をまた一つ破った感覚を覚えた。第二章の始まり 心機一転した今新たな時代と歴史と美がここに綴られることとなるのだ
2023年4月10日 23:42
人気散り行く公園一人の女の子風透き通るスカート履いて一枚の桜を手に取る鮮やかなピンク色の裏側には彼の笑顔が脳裏に浮かぶ新しい地には君はいないのだと下がることはない 悩まなくて良い過去を捨て君は新たな出会いを求め白昼夢な世界が手元に届きますように新世界には僕がいる初めまして、よろしくね今君は新文明を歩く 歩く 前にそれまでは夜空の下で桜と共に君は踊る。
2023年3月10日 22:23
一つ 私は学び舎を旅立った。この3年間は、機械文明が発展し人々の活動が活発化して以来経験することの出来ないもので、新たに歴史として刻まれるものだった。封鎖の公園の桜、誰に見られずとも咲き頼りなさげなマスク越しの規模縮小 入学式休校、出席停止、行事中止あれから3年経ったのだ。ようやく制限というものが様々な意味で地道に解放されていくのを身に感じた。同時に人々も元から旅立ち個々の道へ歩み
2023年2月23日 21:46
河川敷を跨ぐ一本の橋色々な車、人が行き来する昔、君と2人で歩いた日々を昔、君と2人でバスで通った日々を思い出す鬱陶しくらい眩しかった晴天の日も前が見えなくて顔面が酷く濡れた吹雪の日もあの道を2人で通った日々だ今はもう歩くことなくたまに路線バスで通る程度だ通る度にふと思い返すあの子は元気かと今幸せになれているかと個々の道を歩めているかとそんなことを考えながら私は今日人気静