ねこユニコーン
ごめユニコーン
ごめユニコーン
貴、婦人でごめユニコーン
Eテレ?で『びじゅチューン』という番組があって、会社の人にDVDを借りて観たら、割とツボに入ってしまった。忙しい毎日を送っているので、そうそう観ないけれど、そこで流れる歌と映像は子どもが家の中に勝手に貼るシールくらい脳内にこびりつく。
「地元が快楽の園」とか、
「真珠の耳飾りのくノ一」とか、
さっきの「ごめユニコーン」とか。
明日は休み。なぜか「ごめユニコーン」が脳内リピートされていた夕食後、妻が子どもたちの着替えを準備していて、娘に、
「あれ、○○ちゃん、きょうはなんのパンツはいてるー?」
と呼びかけていた。はかせたいパンツでもあるのかなと思いつつ、耳を傾けてると、娘がテレビを観ながら、
「ねこユニコーンやでー」
と答えた。
ねこユニコーン? 何それ?笑
ちょっと気になったので見に出かけた。浴室の脱衣場まで。娘も妻に呼ばれて入ってきた。そこで目にしたユニコーンは想像とちょっと違った。
小さなねこと小さなユニコーンが別々に交互に描かれて模様になってるのかと思いきや(それでも変な組み合わせだけれど)、ピンクのねこの額から角が伸びている奇獣の柄で、ほんとに「ねこユニコーン」だった。
そんな奇態な生きものといつの間にか日常を過ごしていた娘のこと、何も知らなくてごめユニコーン。
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