君はオルゾフカラーでデッキを組み百合の波動で魂を抜かれろ
今日は最高のカードゲームであるところのMTG、マジックザギャザリングの話をするぞ。
俺はもう2010年頃からMTGをプレイしている。
一番好きな色は、白だ。
これは、最初に引いた神話レアが《黄金のたてがみのアジャニ》、レアが《審判の日》だったことに由来する。
クリーチャーを全部除去して殴る。それだけでいい…!《ギデオン・ジュラ》は相棒だった…!
それから、いつしか白+黒の「オルゾフ」と呼ばれるデッキに惹かれるようになった。
だってオルゾフカラーには、美しいお姉さんが描かれたカードがたくさんあったからだ。(正直者)
見てくれ!この美人さんたちを!
なので、今も俺はオルゾフでデッキを組みてえんだ。白と黒の織り成す美しいマーブルスクリューを、オリジナルデッキという形で表現したいんだ。現環境で、全然オルゾフカラーのデッキが流行っていないとしても!オルゾフ組むくらいならエスパー(白青黒)でいいじゃん、とか言われがちだとしても!それでも俺はオルゾフでデッキを組みてえんだ!
(デッキ案)ケイヤとテイサのラブラブデッキ
【幽霊の裁き、ケイヤ】
【華麗なる支配者、テイサ】
この2人、デキてますよ!間違いない。
だって俺はマジックストーリーを読んだんだ!どう見てもイチャイチャしていたんだ!
本当です!信じてください!
たぶん戦闘力的にはケイヤが圧倒的に強いんだけど、立場上はテイサが圧倒的に強く、精神的優位に立っているこの関係性!
しかもテイサは若作りしてるけど100歳を超えるおばあちゃん!年の差百合!
テイサちゃんがケイヤに対して丁寧語でしゃべるところも小さな萌えポイントと言える!
ただ、悲しいことにこないだ、ストーリー上でテイサちゃんは死んでしまったんだよなあ。
クソっ、絶対に許さねえトロスターニ!《世界魂の憤怒》撃つのやめろ!
だがしかし、そこは霊を司るオルゾフ家。
死んで幽霊になったテイサちゃんは、ケイヤに力を貸して、セル編の親子かめはめ波みたいなテンションで殺害者をやっつけたのだった。
そして挙句の果てはこれだよ。
あーあ、全てが終わって、テイサの死を実感して涙をこぼすケイヤ、いいシーンだったのにな。
もう台無し!
嬉しいけど、台無し!
お、お前~!
幽霊議員オブゼダートのこと大嫌いだったくせにお前~!!!
オルゾフ家の女帝みたいになっちゃったじゃん!!!(元からか?)
図々しい!面の皮が厚い!だがそこがいい!
「貴女がラヴニカにいる間は、常に見守りますからね♡」
ケイヤに対するこの束縛宣言!
その後、ケイヤの持つ幽霊化能力で、テイサちゃんとハグぎゅーできたのは本当に良かったです!!!!
次は《テイサちゃんとケイヤ》っていうカード出してね!!!!
…で、だよ。
ここまで読んでくれたなら、こりゃもう2人のラブラブデッキ組むしかないじゃん、って気持ちをわかってくれるはずじゃん。
それで、とりあえず組んでみた!
そしたらねー、思った以上にね、
カードとしての2人、嚙み合わせがいいのよ!
今回の《幽霊の裁き、ケイヤ》っていうカードは、戦場にトークンが無いとお話にならない。
対して《華麗なる支配者、テイサ》ちゃんは、手がかりトークンを継続的に出す能力を持っている。
でもテイサちゃんが手がかりトークンを出すためには、ターン中に相手のライフを1点でも削る必要がある。
その1点は、ケイヤの能力で生成される1/1飛行トークンで削るってわけ!
おお!シナジィ!
しかもテイサちゃんは3マナ、ケイヤは4マナ。マナカーブ的にも綺麗だ!
…ただ、構築戦ではこの動きは悠長すぎるんだよねー。
なかなかデュエルで勝てないのが悩みです。
戦場で2人が揃ったらニヤニヤできるメリットはあるんだけどなあ。
今後もこのラブラブオルゾフデッキについては研究を続けていくので、続報に期待してくれ!!!!
(でも次のパック「ブルームバロウ」は見た感じ、オルゾフカラーの強化は無さそうなんだよな…)