【Elin初心者向けガイド⑤】君は世界を巡りスキルを集め各ギルドでとりあえず受付だけでも行っておけ
やあ、いらっしゃい。君が来るのを待っていたよ。
じゃあ始めるかな。
しかしこの記事シリーズももう⑤だからな。
初心者向けガイド⑤だ。
今更⑤から読み始める不思議な読者の方はいないと思われるから、
筆者がどういう人間で、
どんな素敵な女神を信仰していて、
Elinというのがそもそもどんな神ゲームなのか、
などの基礎情報は今回は説明しないぞ。
まあ一応公式へのリンクだけは貼っておくか。
とっくに購入し、現在冒険中だとは思うが、念のためだ。
さて、今回は記事タイトルに遊びがない。
初見の人の目を引くためだけに「おっぱい抱き枕」だの「ゲート・ガーディアン」だのわけのわからない文字列を入れず、真面目に今回の記事の概要が書いてあるだけだ。
それもそのはず、今回は、ガチ初心者の方からいただいたお便りに対して、こちらもガチで回答するための記事だからだ。
それではいただいたお便り(コメント)を紹介していこう。
それにしてもこういうコメント、本当にありがたい。
記事を書く励みになるってものだぜ。
記事楽しみにお待ちしております。だってさ!!!へへへ!!!
お待たせしました!読んでくれているかな?
まあ言われてみれば確かに、チュートリアル後は急に「何してもいいよ!税金さえ払えばな!」っていう限界状況に投げ出されるからな。
筆者(いぷしろ)のように、最初から、
「ママみあふれるキツネ系和風女神であるところの『月影のホロメ』様の信徒になり、信仰を深めていつかは伝説の名剣をいただく」
というような確固たる目的意識でも持ってなければ、何からはじめていいかわからないよな。自由とは時に残酷なものだ。
俺にはこの目的があったからこそ、まずホロメ様の祭壇がある「ネフの里」(遠い!)にどうにかたどり着くことができるように、保存食の作成、転じて食料の安定供給から手を付け始めたというわけだ。
さて、質問者の方はチュートリアルを終えたところだという話だから「子犬の洞窟」にてポピーを助け出すくらいはしているのかな?
ポピーを助けることでもらえる「クーラーボックス」は旅の必需品だ。
これを持っている前提で、話を進めていくわよ。
君は旅商人の停泊地で必須スキルを覚えろ
まずは、最初にもらったおこづかい、プラチナ硬貨10枚を握りしめ、君は拠点の近くにある「旅商人の停泊地」へ向かうといい。
ああプラチナ硬貨。大事なアイテムだな。
これは、各地に存在するトレイナーに渡すことで、5枚で新しいスキルを習得でき、習得済みのスキルなら1枚で潜在能力を回復してくれる。
用途は基本的にそれだけだ。
そして覚えておいてほしいのが、プラチナ硬貨は依頼を達成したりネフィアを攻略することで割と簡単に手に入ることだ。だからガンガン使って構わないんだ。
そして「旅商人の停泊地」。
ここはヤバい。
何がヤバいって、トレイナーから覚えられるスキルの品ぞろえが、だ。
必須級の便利スキルが勢ぞろいしている。
正直、いずれは全部覚えるべきスキルであるのだが、その中でも優先順位が高いであろうものをチョイスして紹介しておくな。
最初の10枚で2つのスキルを覚えられるから、その参考にしてくれ。
●鑑定
いやこれがないとね、本当にストレスたまると思う。
手に入れた謎のポーションとか巻物とか本とか、正体がわからないと怖くて使えたもんじゃないだろ。
これを覚えるだけで、質の高い装備品以外は大体一定時間で正体がわかるようになる。
(高品質)とか(奇跡)って書いてある装備品は、今の君の鑑定レベルではどうしても正体がわからないので、素直に町の魔術師さんに鑑定してもらおうね。きっといいやつ。
●自然治癒
これ、最初から覚えてるスキルじゃねえのかよ!
ってくらい大事なスキル。
たぶんだけど、このスキルとらないと時間でHPが自然回復しないんじゃない?
ネフィアに潜って前衛職でがんばりたいなら…っていうか、どの職業でもネフィアではHPが減るからとって損なしの優良スキル。
●共存/乗馬
いやあ、このスキルとるの俺はだいぶ後回しにしちゃったんだよね。
これは簡単に言うと、ペットと一心同体になれるスキル。
詳しいことは俺の初心者向け記事③を読んでほしい。
とにかく大事なのは、共存/乗馬すればペットが死ななくなること。
このアドバンテージは、でかい!
●重量上げ
所持重量の上限を上げるスキル。
やっぱりアイテムはたくさん持てた方がいいじゃん。
そのうち、重い祭壇とかを運ぶ必要性にかられる可能性もあるので、早めに鍛えておこうぜ。
あとは解剖学とか隠密とかも早めにほしいけど…えーい、全部取得してくれ!!!
君は近場の町を巡り生活スキルを集めろ
北東にあるヨウィンの村、北西にあるダルフィの町。
そしてもう南にあるオルヴィナの町。
この辺は初期状態でも十分に足をのばせる範囲の場所だ。
君はやりたいことに応じて、依頼をこなしながら各市町村でスキルを取得していってくれ。
なお、基本的に「ガード」(鎧着てる人)に話しかければ、スキルトレイナーの元まで道案内してくれるよ。ただしダルフィの町にはガードがおらず、同じ役目を娼婦が担っているので注意な。
●ヨウィンの村
何と言っても「釣り」と「農業」スキルを覚えられるのがデカいよ。
スローライフをしたいんだったら、まずこれらがないとお話になりませんからなあ。
また、プラチナ硬貨を集めるための依頼も、このヨウィンの村なら「作物の収穫依頼」といった安全なものが多いので、おススメです。
●ダルフィの町
ここ!!!!
この町を後回しにしていた俺はバカだった!!!
っていうか、気づいてなかった!こんなに近くにあったなんて!
「探索」「罠解体」「鍵開け」「魔道具」スキル!!!
ぜーんぶ大事!!!
これなしにネフィア攻略!?考えられないね!!!
●オルヴィナの町
葡萄とワインの町、オルヴィナ。
この町では、全ての製作系スキルが覚えられちゃいます。
序盤から優先してとる必要はないかもだけど、
「料理」くらいは持ってて損はないんじゃないか…?
こんがり肉を焼いてるだけで経験値が入るからね。
あとは、西に行けばポート・カプールの港町、東に行けばルミエストの都に行けるけど、スキルについてはより高度な戦闘を行うためのものが多いので、序盤から無理していくことはないでしょう。
君はギルドの受付をするためだけに遠出しろ
この世界には、4つのギルドが存在する。
すなわち
ポート・カプールにある「戦士ギルド」
ルミエストにある「魔術師ギルド」
ミシリアの南にある「商人ギルド」
ダルフィにある「盗賊ギルド」
の4つだ。
これらギルドに所属すれば、君はレアなスキルを覚えたり、ギルドごとの様々なメリットを享受できる。
しかもギルドは掛け持ち可能だ。こりゃギルドに所属しない理由はないぜ。
ただし、各ギルドには入会試験がある。
商人ギルドと魔術師ギルドは、(お金さえあれば)比較的簡単に達成できる試験なのだが、
戦士ギルドは「種族イークのモンスターを20体倒す」、
そして鬼門の盗賊ギルドは「カルマ値を100下げる」となっている。
正直面倒だ。けっこう時間がかかる。
なので、早めに入会の意志だけは受付で示し、冒険の途中でいつか達成することを目指すべきだろう。
カウントされるのは、受付してから後の分だけだからな。
そして(お金さえあれば)簡単に入れた魔術師ギルドだが、入会後のランクアップ試験はやはり一朝一夕にはいかない。
「ヴォイニッチ写本」などの謎の古文書を解読することで一定のポイントがもらえるのだが、この古文書がなかなか集まらないし、要求ポイントも高い。
魔術師ギルドに入るまでは、これら古文書の解読をするのはやめておこうな。未解読のまま貯めておけ。
いぷしろとの約束だ。
君はついでに信仰する神を決めちゃえ
せっかくスキルを覚えたり、ギルドに入るために世界を回るのであれば、君はついでにパルミアの都のちょっと北にある
「神々の休戦地」
に寄っていくといい。
ここには、現在実装されている11柱の神のうち、8柱の神の祭壇が設置してある。入信にはもってこいの場所だ。
●無のエイス:無。基本的に信仰のメリットはない。
●収穫のクミロミ:かわいい農家の味方。クミロミきゅん。
●地のオパートス:陽気な半裸のマッチョ。
●幸運のエヘカトル:乳がでかい金髪美人。うみみゃあ。
●風のルルウィ:露出癖のある美しい女性。大怪獣シリマルダシ。
●癒しのジュア:ツンデレ営業に心がすり減っている女の子。
●機械のマニ:なんかニッチな需要と人気があるイケメン。
●元素のイツパロトル:魔法使いなら死ぬほど便利らしいぜ!
なんか雑に紹介しちゃってごめんね。
信仰についてはそのうち別記事でやるから、ちょっとの間我慢してくれよな!!!
そしてもちろん、
もちろん、神々の休戦地からもう少しだけ北に遠出してさ、
「ネフの里」
を目指すのも悪くはない。
っていうか、おススメだ。
ネフの里には俺の信仰する超絶ママ女神であるところの「月影のホロメ」様の祭壇があるからな!!!
●月影のホロメ:儚げでかつ神々しく美しいみんなのママ。その加護は魔法戦士のみならず様々なプレイヤーに役立ち、アーティファクトは強力無比、使徒は晩成型だが最強になり得る。俺のママでもある。
あと、ネフの里とは別の僻地に「ミフの里」ってとこがあり、そこでは「悪戯のキズアミ」様を、パルミアの近くにある「アクリ・テオラ」においては「戦禍のイーヴァン」様をそれぞれ信仰することができる。
この2柱については情報が足りないので何も言えねえ。なにものなんじゃ。
いずれにしろ、信仰が定まれば自ずとこれからの冒険の指針も定まっていくんじゃないだろうか。
君も自分だけの神を選び、pixivにエッチな絵を投稿しろ。
いかがだっただろうか。
少しは質問者の方の冒険の指針になれただろうか。
まあこれはあくまで、俺のおススメする冒険のルートだ。
それを君に強制する気はまったくない。
ちょっとでも参考になれば幸いです、程度だ。
っていうか、俺自身、まだ2つしかギルドに入れていないんだからな!!!
だって善人過ぎてカルマがぜんぜん下がらねえし、ポート・カプールは遠いから行ってねえ!!がはは!!!
さて。
今回の記事はこれにて閉幕としよう。
最後に、いくつかお願いがあるので、箇条書きにしておくな。
①君はこの記事に「スキ」をつけてくれ。(♡ボタンを押すだけ!)
②思うところがあれば、コメントをつけてくれ。
③俺の他の記事(Elin以外)もたいそう面白いので読んでいってくれ。
④この記事をいろいろなところで宣伝し、未プレイ者に届けてくれ。
⑤っていうか君もnote記事を書けばいいんじゃないか。
⑥書きなさいよ!ねえ!
⑦いや記事はまあいいや。月影のホロメ様のイラストを描いてくれ。
⑧絵が難しければ、小説でもいいから書いてくれ。
⑨書けたら俺に届くようにどっかに投稿しといてくれ。
⑩わしからもたのむ。
それでは。
俺はさっき死んで落とした大量のオレンを拾いに、ネフィアに戻るからな。
闇の宣教師、マジでゆるさんからな。
ノースティリスで、また会おう。