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【Elin初心者向けガイド⑩】君は俺の雑なスローライフを眺めて安心しろ

おはよう。
朝8時から何してるんだい?
俺?
俺は当然、note記事を書いてるんだよ。
ここ数日、書くのをサボっていたからな。申し訳ない。

俺は今、人生の次のステージに向けて力を溜めるフェイズなので、ある程度時間に融通がきくんだ。
その時間を利用して、こういうnote記事をつらつら書いているってわけさ。
なので俺がnoteを更新していない時は、単純に俺がサボっている時なんだ。
気づいたときに叱ってくれ。

ただ、ちょっとした悩みがあってね。
もうこのElin初心者向けガイド記事も⑩だぜ。
記念すべき第10回目だ。
だがしかし、書くネタがもうないんだよな。
だってさ、俺が一番書きたかった「信仰について」つまり月影のホロメ様については、もう第8回で書いちゃったからな。
そんで、俺の活動の成果かはわからないが、月影のホロメ様のエッチ・コンテンツも稀に見かけるようになった。
実際のところ、ある程度満足してしまっているんだ。
未プレイ者や初心者に興味を持たせるという俺の役目は、もう終わったんじゃないか?ってな。

いやそれでも。
せっかく、こんな俺のnoteを読んでくれる方々の期待に、俺は応えたい。
高度な攻略情報や、詳細な小ネタなどは、他の人のnote記事や、wikiなどを参照してもらえばいい。
俺は俺にしか書けないものを書こう。
そうだ、俺の特技と言えば、どうでもいいことをさも重要かのように、長々と大げさに面白おかしく書くことじゃないか。
今回もそれで行こう。

前書きがいつもながら長くなって申し訳なかったね。
今回は、ネタ出しもかねて、俺が実際にプレイしている様子をテキスト形式で眺めていただこう、という趣向を用意した。
要は俺のプレイ日記だ。
マジで攻略情報はないし、ガイド記事でもない。
ただの、暇な時の読み物として楽しんでもらえると嬉しい。
そして、
「ああ、こんな雑なプレイでもいいんだ…」
と安心してもらえれば幸いだ。


俺はふわもこの中で目覚める

朝日が、俺の草豆腐の家に差し込む。
窓などない家だが、全てが草でできているため、陽が差す隙間だらけなのだ。

俺は、ひどい圧迫感の中で目を覚ました。
エーテル病で4つに増えている目を、ゆっくりと開く。
うーん。
重い。
ふわもこの塊が、俺の顔面を、体中を圧迫している。
ここ最近、毎朝のことだ。
俺はまず、頭の上でもっこるんと寝ている雪プチを引きはがし、適当に投げる。ぼむんと部屋の隅に落ちたそいつ(ぶよぶよん)は、まだ寝ている。
続けて体に乗って寝ているもこもこ共を投げる投げる。こいつは「ばるんばるん(名前)」、こいつは「ゆきまりも(名前)」、こいつは「ぶにぶにん(名前)」…。今日は総勢4匹が添い寝をしてくれたらしい。
もう冬でもないので、単純に暑い。ありがた迷惑だ。
だがしかし、好意でやってくれているものを無下にもできない。
今日の夜もきっと来るのだろう。4匹ほど。
毎日メンバーが変わるのは、シフトでも組んでいるのだろうか。

うおお、体が痛い。
俺はネフ族なので、生まれつき尻尾が生えているのはいいのだが、最近新たに、背中に片翼が生えてきた。これもエーテル病だ。寝るときに邪魔で仕方がないのだ。
おかげさまで狐耳・4つ目・巨乳・片翼・ふさふさ尻尾と、装飾品過多の状態だ。俺が漫画のキャラだったら、どれか削れと言われるに違いない。

しかし今日はいい夢を見た。
氷の夢だ。おかげさまで氷の矢のストックが増えた。
別にこれだけに頼り切っているわけではないが、やはり多用する魔法が覚醒夢で覚えられるとありがたいね。
レシピは外れだったな。知っているレシピが強化されただけだ。この、レシピの強化にはどういう意味があるんだろうな?

ふう。
俺が身支度を整えて、家から出ようとすると、ようやく雪プチ共も目を覚まして「(おはようございます)」「(おかえりんこ)」←?などと言いつつ1列になって牧場スペースへ帰っていく。
その後姿を見送って、俺はひとつため息をつくと、ハンモックに戻る。
そして、いびきをかいて色気のない格好で寝ているメイド狐、タマモッチを起こしにかかる。
起きろ起きろ。お前は俺に寄生しているんだろうが。
「まだ眠いでおじゃるよ…」
うるさいよ。早く背中に乗ってくれ。

俺は畑と牧場を確認する

さて朝一番、俺はまず畑を確認しに行くのである。
畑には今、アピの実、ニンジン、イーモ、稲、麦、梨とバナナの木が植わっている。
それぞれの野菜や果物、穀物などの食品カテゴリをバランスよく育てるためのさいきょうの布陣だが、拠点の肥沃度の関係で、少量ずつしか栽培できないので、効率は悪いような気がする。
だが気にしないのだ。
俺はこの、たくさんの種類の作物が育っている眺めが単純に好きなのだ。

おっ、土が乾いているな。
俺のエーテル病はあと1つあり、「雨を呼ぶ」というある種農民にとってはありがたい症状なのだが、今日は不発のようだ。
まあいい。水やりを自分ですれば農業スキルに経験値が入るからな。
俺は稲が育つ水田からジョウロで水を汲み、水やりを開始する。ジョウロの容量は15しかない粗悪なものだが、俺の小さな畑にはちょうどいい。(これは強がり。本当は倍くらい容量が欲しい)
それにしても、この水やりを半自動で行ってくれるシステムは最高だ。牧場物語やスターデューバレーにも実装してほしいよ。
渇きの壺で稲と麦を水耕栽培にしたことで、水やりが不要になったのはありがたい。ジョウロの水を汲む水場にもなるしな。

さてさて、朝の農作業が終わったところで、今度は牧場ボックスを確認する。
牧場ボックスとは、雪プチ牧場(総勢17匹)の卵と乳と牧草を入れるためのボックスだ。
牧草は足りているだろうか?
…うーん、いつも足りない。マジで足りない。
17匹が毎日食べているのだから当然だが、刈ってきても刈ってきてもすぐ無くなるのだ。
巷で噂の「おまかせ農業」に手を出す時期だろうか?
誰か詳しいやり方をnote記事にまとめてくれ。わしからもたのむ。

俺はネフィアに挑み爆死する

朝の日課が終わったので、今日はネフィアに潜る日ということにする。
これは、今朝氷の矢のストックが増えたためだ。
こちとら陰陽師なので、魔法ストックもなしにネフィアに挑む愚か者ではない。ただ、陰陽師なのだけど霊符に回す魔法書は今日は無い。悲しい。

拠点「イプシロンガーデン」から一歩外に出て、思い出す。
ああ、牧草足りなかったな…。
俺はまず、近場のマップに入って牧草を探し、刈り取っていくのだった。
牧草を150束ほど刈り取って、ようやく近隣のネフィア群を眺める。

うーん。
俺には、まだ25階層はレベルが高い気がする。
現在の俺の武器はいまだに銅の長剣だ。魔法がなければ強めの雑魚敵を倒すのにも長い時間がかかる。
一方、防御は手厚い。これは序盤でなぜか、PV30の超強い鎧が手に入ったためだ。それをずっと着続けているので、現在の総合PVは60ほどになっている。願いで手に入れた水晶のセブンリーグブーツも優秀だ。
なので、聖なる盾の呪文を併用し、こまめに回復すれば基本的にこちらは死なない。
ただし、こちらの火力がなさすぎるため、早くホロメ様のアーティファクトを賜わりたいものだぜ。

よし、今日はこの20階層のネフィアに突入するぜ。
敵が多ければテレポートしてエスケープするいつものスタイルだぜ。
落ちているアイテムでうれしいのは、魔法書、魔法杖、調味料あたりだ。
魔法書は魔法使いとして当然うれしいのだが、魔法杖はホロメ様の捧げものになるしな。
ぐえっ、阿修羅とかいるな…。
もうできるだけあんなのとは戦いたくねえよ。早く階段見つかってくれ。

おっ、1階層降りただけでもうボス戦か。
この階層は、
『爆弾岩』に守られている!?
おいおい。
おいおいおい。
爆弾岩って、体力減ると爆発する奴じゃん。
爆発したら、八割方こっちも死ぬ奴じゃん。
最悪だな。
『弱酸性スライム』がボスの時より嫌だわ。

…しかし、俺は知っている。
こういう、爆発するタイプの敵は、濡れていると爆発しないことを!!!
すなわち、氷の矢を連打して倒せば安全なのだ。
俺はさらに盤石にすべく、「氷の具象」を3回ほど唱えて氷のファンネルを呼び出し、周囲に浮遊させる。
この氷の矢4連打体制、もう負ける未来はないね!!!

結果として。
俺は爆死した。

いやわからん!!!
なんで!!!???
めちゃめちゃ氷の矢を撃ちまくったのに!!??
一瞬乾いたタイミングで爆発されたのか!!??

教えてくれタマモッチ。爆弾岩は俺に何も言ってはくれない。

俺は拠点に這い上がり、失った4000オレンのことを思い出し、泣いた…。(あとで回収しに行くけど…)

俺は釣りをし料理しもぐもぐする

ええい、爆死した記憶は忘れた。

そういえばいつの間にか、骨が貯まっていた。
俺は骨を見つけるたびにこまめに採取している。なぜか?
当然、釣り餌にするためだ。

さて、30個くらい骨を釣り餌に変えたので、釣りの時間にしよう。
今日は何が釣れるかな。
拠点の隅に釣り小屋が作ってあるので、入ってみると水場に何匹か雪プチが浸かっていた。
「(おかえりんこ)」
お、おお、なんだ、お前らの風呂なのかな?
ちょっと邪魔させてもらうな。

30個の釣り餌を消費して、25匹ほどの魚を釣り上げた。
ここからは作業だ。
複数匹釣れた、品質の悪い魚は、製材機にてかつおぶしに変換しておく。
かつおぶしはそのまま醸造樽に投入し、めんつゆ(かつおぶしワイン)の量産体制に入る。
品質のいいムーンフィッシュは、石臼で海藻とこねてお醤油に変換。
そんで作った醤油を、マンボウやマグロにドボドボドボドボぶっかけて刺身を調理する。

これで栄養圧縮スーパーサシミの完成だ。
ちょうどよく空腹になっているので、1つは自分で食べる。
残りはタマモッチに渡しておくと、腐らないので簡易冷蔵庫になるのだ。
腹が減るとタマモッチが勝手に食うけど。
「ゆるしてくりゃれ♡」
俺は許す。

俺はホロメ様に祈りを捧げる

やることもやったし、スタミナもなくなったし、もうおねむの時間だ。
俺はもう寝るからな。
もちろん寝る前に月影のホロメママにお祈りをしておく。
それにしても、毎日お祈りしているのに、なかなか信仰レベルが上がらない。現在信仰レベル29だ。
もうアーティファクトをいただける日も近い、が今日ではない。

今日もいい夢が見れるといいな。
できればホロメママが夢に出てきてほしいな。
っていうかホロメママの抱き枕実装の話はどうなったんだ。
ホロメママの神像もないじゃないか。
ちくしょう、ホロメママ信者は差別されているんだ!!!

そんなことを考えながら、俺はまどろんでいく。
月影の下で、ゆっくりと、4つのまぶたを下ろしていく。

おやすみ、ホロメ様。
おやすみ、タマモッチ。

もこぶよぶよよよん。
そして、俺の寝床に飛び込んできた4匹の雪プチたち。
おやすみなさい。
あんまり上に乗らないで。重い。

そして俺はまたnoteを書く

いかがだっただろうか。
この、ゆったりとしたペースで、俺はElinを楽しんでいる。
たまにはイラストを描き、たまにはエロ小説を書き、コンテンツとして総合的に楽しんでいる。
わかってくれただろう。
もはや俺は、初心者に伝えるべき情報などほとんど持っていないことを。

そこで、このElin初心者向けガイド記事は、この⑩で一度おしまいとさせてもらう。
ここまで読んでくれて、本当にありがとう。

だが、俺のnoteは終わりではない。
Elinでつながった君たち読者に、日々のちょっとした楽しみを届けるため、俺はこれからもこまごまとnoteを書いていくだろう。

できれば、そちらの記事も継続して読んでもらえれば、本当にうれしいことだ。

最後に、いつもどおりのお願いだ。

①その辺の♡ボタンを押して、スキをつけてくれ。
②俺の他の記事も読んで、気に入ったらスキしたり、コメントをつけてくれ。
③月影のホロメ様のエッチ・コンテンツを作れ。

それでは、俺は新たなnote記事を書く作業に戻るからな。

きっと、次の記事で。
また会えると信じている。



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