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この不時着は、きっと偶然なんかじゃなくて、運命

彗星のような速さでとてつもない衝撃を落としていったと思ったら、ゆっくりと体にまわり続ける毒のように、きみから目を離せなくなっていった、


"これ以上は危ない"という危険信号が点滅してた、にもかかわらず、沼も推しもタイミングに関係なく、待ってくれるはずもなく、突然やってくる        


まるで、地球にぽつんと落っこちたalienのように、わたしのこころに不時着して、そして離せなくなった

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一目見た瞬間、なにかわからない感情がぐるぐるになって押し寄せてきた 心臓を射抜かれた、ってよくある表現だけれど、これが一番近かった 理由も根拠もないのに、"このひとだ"っていう強い信念だけが残った。 "このひとはきっと誰も傷つけない"ただそう感じた。

スキズ沼落ちはHellevatorがきっかけで、それからMV、コンテンツ、韓国バラエティ、サバイバル番組まで遡って見始めたけれど、勝手に抱いた彼への第一印象は決して間違いじゃなかったと思う。



ダークラッパーチャンビンが真っ暗な夜に輝くお月様だとするなら、ハンくんは青空のもとみんなを照らす太陽のような存在だと思う。

ラップもボーカルもお手の物、すりらちゃとして作詞作曲もできる。力強くて伸びやかな声。いつも大きな声で騒いでいて、メンバーと楽しそうにじゃれてる。どこを切り取ってもハンくんは、

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サバイバル番組、もう結果はわかっているとしてもボロボロ泣いた。なんでだろう、彼らのたぎるような熱意が3年の時を超えていまだに同じ温度で感じられて。最初のHellevatorお披露目でリノがラップをやってみろと言われて不安そうにおろおろしていたとき、リノの手を握ったハンくん。それがたぶん、決定打だったのだと思う。こんなにあったかくて愛にあふれたひと、見てるだけじゃいられない、見てるだけでいたくない、応援したい、そう感じた。

SKZ Two Kids Roomでヒョンジンと2人、練習生時代を振り返りながら思い出に浸る。当時は死ぬほど馬が合わなかった二人、だけどいまではそれを懐かしむ二人に、ああ、もう少し早く出会いたかったな、と少し寂しさも感じたり。ヒョンジンに、"おまえは目も鼻も口もイマイチだけどバランスがいい。俺は目も鼻も口も素敵だけどバランスがダメなんだ"と説明してる姿がまたいとおしくて、そんなことないよ!って思いながら、どれだけも頭の切れるセンス抜群の返しをする姿に尊敬と憧れを抱いたり。(このやりとり面白すぎて一時期永遠リピートしてた♾)

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ハンくんは、言葉では形容できないひとだ。どこが好きかと聞かれても、きっとわたしはうまく答えられない。喉元までいろんな言葉がせりあがってくるけれど、口に出すとどれもありきたりで、中身がないように聞こえるし、これじゃない、と感じたりする。彼の笑った顔も寝てる姿もハムスターみたいにほっぺいっぱいにおいしいもの入れてる姿も運動が苦手な姿もラップも紡ぐ歌詞も歌声も、そのすべてがハン・ジソンのかけらで、すべてがいとおしい。だから、理由を考えるのはやめようと思った、この世界のものごとにも感情にも、なにひとつちゃんとした理由をつけることができなくたって、べつにいい ただ"すき"という感情だけはたしかだから


Alienを聴いたとき、ハンくんが抱える痛みの一幕を見せてくれた、と勝手にもそう思った 

https://youtu.be/meQvDHBSxbQ

地球にポツンと落っこちた僕は宇宙人 僕一人どこにも属してないみたいで
いくら笑ってみてもとても孤独だ (中略)
僕がここでのんだ息さえもとてもつらくて、痛くても我慢できやしない
夢のために気に入らない?
そうさ、誰も僕のことを必要としなくても、みんなの好感を買うのは僕にはあまりにも難しい
時間が経つにつれて、僕は大人になっていった
完璧じゃなくても、誇りだと思って自分を慰めるんだ

苦悩や痛みを見せてくれて嬉しい、なんていうのはおこがましくて自分勝手な感情であることは百も承知 彼らのしあわせも痛みも、ファンの愛憎と表裏一体、切っても切れない、ある意味で因縁のようなもの      

ハンくんが打ち明けてくれた暗闇は、ただ、痛くてあまくて脆かった。ハンくんだと思って聴くと痛いし、自分の経験に当てはめて聴くとあまくて、だから、どちらで聴いても脆い。でも、(チャンビンが前に言ってたけど)"自分の経験や感情を歌にするときに、自分にだけ通じるんじゃダメだ。それらをみんなが理解できて共感できる歌詞にすることが大事なプロセスだ。"という言葉のように、ハンくんが抱いていた感情が余すことなく伝わりながら、同時に聴き手にも共感を抱かせる、そんな歌詞が書けるきみがとてもすきですきでだいすきで、かけがえのない存在だって、ひとりぼっちは2人集まったらもうひとりぼっちじゃないよって、伝えたい


どんなものごとも、各々のフィルターを通して見たもので、十人十色、みんな違うけど、

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きみの歌詞とラップと歌声を通して、あなたが見てる星を、世界を、わたしの望遠鏡で見ていたいと、つよくつよくおもう


地球に不時着して、傷ついて悩んで孤独だったalien、は、きっと素敵な地球人の大人になってる      けどもしも、もしもおしつぶそうと、踏みつけようとしてくる人間がいたら、倒してあげる         だれよりもひとの心の痛みがわかるきみだろうから、そのやわらかくてあったかい心から紡がれるきみの歌はどれだけもきらきら光ってるたからもの


花道だけ歩こうって言いたいけど、きみには、花道じゃないたとえ茨の道でも一緒に歩きたい、と伝えるほうがふさわしい気がする                

おいしいものをほっぺいっぱいつめこんで、あたたかくして元気でいてね

どれだけも、どれだけもきみに救われてることを、ただ文章に残しておきたかった

あいしてます、は抱いてる感情をただしく言い表せてる感情かわからないけど、


今日もあなたのことがだいすきでした        明日もきっとだいすきだとおもいます

毎日、すきのきらめきを集めながら、いつか会える日、輝く星としてあなたに贈ることができますように


210307.


#straykids #スキズ #ハン #k_pop #音楽 #日記 #沼落ち #推し #推しのいる生活








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