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偶発的で突発的で運命的で美しい
最近、タワレコに行ってない。てか、CDショップへの情熱が冷めてしまってるのかもしれない。そんなことしてたら本当に絶滅してしまう。音楽との偶発的、突発的、運命的出会いはGoogleやAppleによって支配されてしまってるのだろうか。昨年多分唯一見たテレビドラマは川口春奈だった。彼女が働くCDショップはスピッツのコーナーを作って主人公たちの甘酸っぱい思い出を表現していたが、ボクの思い出はそんな表層的なものではない。人生を賭けた出会いの場所がそこにあった。
新しい音楽は一体どこで出会えるのだろう?タワレコのコメント職人の仕事は誰に届くか分からないもので、多分、自分が出会った時の気持ちを衝動的に1枚のおすすめコメントカードの中に表現されてたんだと思う。彼女や、彼はそんな崇高な仕事をしてるんだと思ってこれからもボクたちに届けてほしい。
てか、そのレコメンド機能をタワレコのアプリ内でサブスクで届けるべきだ。
月額、500円から1000円の範囲で笑。
そうそう、今日の話題はボクのインスタのストーリーでなんとなく今朝の1曲を不定期に上げてるんだが、通勤途中になんか新しい曲無いかなってアタマの中の音楽系譜を辿って探している。
そのアタマの中の1例を覗いてみよう!
1番最初に聞いてたのが、
THE NATIONAL THE ALCOTT feat. Tayler Swift
聞いてたら、ふとショーンレノンを思い出した笑。
ショーンレノンを検索。
出てきたのが、
ゼレンスキー!
これが今朝の1曲。
電車の中でなんかないかなーって検索を進めていくと
うわっ!見つけちゃった。
デビッドボウイのトリビュートっていうだけではボウイマニアとしてはなんとも響かないところ、まさかのストリングスアレンジ。しかも1曲目がBLACKSTAR。めっちゃ刺さりました。
これはヘビロテ決定だなって。
で、こんな出会いってホントないんですよ。安藤康平くんがたまに上げてるインスタのストーリーとか、石若駿くんのストーリーとか見ると、レコメンドがたまに上がってたりするので知ってるのは懐かしく聴くし、えっ、なになにってのはめっちゃありがたく吸収しています。
そんなサブスクかメルマガあったら教えてください。有料情報として買いたいです。
デビッドボウイってのが本当にボクのアイドルでプリンスも好きだけど、共通してるのが本人たちの生き方自体が本当にカッコ良かった。ライブで昔の曲やることをが嫌いで、その中でも2人とも最後の来日公演を観に行けて本当に良かった思い出があります。その時はまあまあ昔の曲やってくれたけど(それもファンとしては本当に嬉しい)。亡くなった時に不本意なやつが流されるのって死者への冒涜だなって思ってる強烈なファンとして、ボウイの「Blackstar」って素晴らしかった。美しいギフトをファンに対して残してくれたと(勝手に)思ってる。
その曲をオリジナルに負けないくらいのアレンジで、そして尊敬の念を持ってトリビュートしてるところに完全に夢中になってしまいました。スペースオディティのストリングスアレンジなのにギターリフが完璧なタイミングで入ってるとこもイヤフォンで聴きながらニタついていました。
で、やっぱりそうなんだけど、このJherek Bischoffとの出会いですら、記憶の森に入ってしまったら残念ながらもう2度と出会うことすらなくなってしまう。
そんな備忘録をここに残しとこうって思います。
良かったらイプシロンベイスのインスタもフォローしてください。
https://www.instagram.com/ipsilon_base/
こっちは51歳のオヤジのインスタグラムです笑
https://www.instagram.com/yoshitaka_kitade/