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そもそも

生きているということは

私自身がいのちだ

だから

私のいのちについて一番よく知っているのは

私自身でなければならない

この簡単な真理をもって

本当の自分は

形でも体でも、エネルギー体から生じたものでもなく

体の在る前からいのちは在り

頭のある前から心はあったということ

いのちが全て元であって

体はそれを体現する所作だということ

いのちという光が

念(想い)というフィルムを使って

写した影が肉体ということ

今まで

肉体あってのいのちだと思い

肉体に不具合や病があると

いのち(生命)は十分発現されぬように思われ

体が病むと物質的に外から薬を飲むとか

手術をするとかして修理しなければいけない様に

私たちは思っていたのでしたが

肉体というものが自分のいのちの光によって映しだされた念(想い)の影

鏡に映った顔のようなものだという事がよくわかれば

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239字
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