迷子になったら赤ちゃんに戻ろう
どーも!
恋愛はじめのいっぽさんです。
婚活をしていると
自分で自分のことが分からなくなることって
ありませんか?
わたしはありました。
そんなときはシンプルに
自分のこころに素直になればいいんだよ
という話をします。
オタクで
めんどくさがり屋で
慎重派な
わたしの婚活珍道中はコチラ
わたしはいま
0歳の子どもを育てているのですが
日々その成長っぷりに驚かされます。
この世に出てきて
1年足らずで
自分の行きたい方へ動けるようになり
食べたいものをつかめるようになり
好きなおもちゃは絶対に離さない意思を持ちます。
目の前で見ていても信じられない成長です。
そんなわが子をみていると
0歳の赤ちゃんにはできるのに
大人のわたしにはできなくなったことがあるなと
思うのです。
それは
自分のこころのままに行動すること
0歳のわたしには
絶対にできていたはずなのに!
あたりまえと言ってしまえばそれまでですが
大人は社会性を身につけていますから、
カフェで隣の席の人が食べている
美味しそうなケーキを横から奪ったりしませんし
仕事でイヤなことがあったとしても
道ばたで寝転がって泣き叫ぶこともありません。
わたしの場合は幼いころから
親の顔色をうかがって生きてきたこともあり
自分の気持ちを素直に表すことがマジで苦手です。
本当は行きたい遊園地があるのに
言えなかったり
辞めたい習い事があるのに
言い出せなかったり
もっと無条件で甘えたかったのに
親の反応がこわくてできませんでした。
機嫌ひとつで発言も正反対に変わるので
結構ふりまわされてきたな〜と
いまさらながら思います。
そんなふうに人生の大半を過ごしてきたので
婚活でも相手の顔色をうかがいすぎて
言いたいことがぜんぜん言えなかったり
自分の気持ちを押し殺して
相手の喜ぶ選択をしてしまったりしていました。
子どもの感情発達を研究した心理学者
ブリッジスによると
赤ちゃんが生れてからまず獲得する感情は
「不快」か「快」の2つだけ。
赤ちゃんはうんちをしたら
「不快であるぞ!」と泣き
部屋が暑いと
「不快であるぞ!」と泣くのです。
そのほかにも
眠たいのにうまく眠れない…「不快である!」
お腹が空いた「不快である!」
ベッドに置くな「不快である!」
赤ちゃんってほんとによく泣きます。
「不快」を親が取り除いてくれることで
はじめて「快」を知るのです。
大人になったわたしは
「打算」「嫉妬」「恥」「嫌悪」etc…
数え切れないくらいたくさんの感情を
獲得しているけれど
赤ちゃんくらいシンプルに
「快」か「不快」か
それだけで判断するのがいちばん自分の心を
大切にできそうだな、と思います。
婚活で出会いたいのは
ワンシーズンで別れてしまう恋人ではなく
今後の人生を共にしたいパートナー。
目の前の相手の反応やら
この人を選んだ未来、選ばなかった未来やら
つい頭の中でぐるぐると
いろんな感情がかけめぐったりしますが
自分のこころの声と違う行動をすると
未来の自分を苦しめることになるので
(わたしはそれで仕事を休むことになりました)
そんなときこそ究極にシンプルに
「快」or「不快」
自分のこころに素直になって行動してみて
ほしいなと思います。
数あるブログの中から
わたしの記事を見つけてくださって
ありがとうございました!!
記事みたよ!のスキ
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ではまたお会いしましょう。
あなたの恋愛第一歩を心から応援しています!!
恋愛はじめのいっぽさん