わたしの商店街クエスト振り返り後半/統合失調症大学生
4日目/とにかく動く！
4日目、この日は１日フリータイムでした。
母校の保健室の先生に話を聞きに行ったり、焼津市役所の障がい福祉課というところにプレゼンのアポをとらせていただいたり、リノベートジャパンの代表者の方にお話を伺ったり・・・
どの方も急な連絡にも関わらず、対応してくださいました。本当にありがたいことです。ありがとうございました！！！
そして、この日私はめちゃくちゃ迷走しました。私のやりたいことは福祉の分野です。どうしてもビジネスに繋げづらく、無理やりビジネスに繋げた草案を作ってしまいました。そして夜、メンターとして来てくださっていたもじゃさん（松田さん）にそれをプレゼン。自分でも何がしたいのかわからなくなってしまっていました。
これさ、もーりーがやりたいことじゃないじゃん。どうしちゃったの。
確かこのような言葉をかけられたと思います。本当にもじゃさんの言うとおりで、号泣しながら自分が本当にやりたいことはなんなのかを一緒に深掘りしてくださいました。(自分の過去の話も聞いてもらっちゃった)また、赤字になりながらでも誰かを助けている団体、上手くビジネスに繋げて大成功している団体など、さまざまな事例を紹介してくださいました。月三万円を稼ぐことを考えなきゃ、と自分の中で知らず知らずのうちに強迫観念が生まれ、囚われてしまっていたなと振り返って思います。
大号泣した後は土肥さんのピザの差し入れでスッキリ！誰かが言ってた「ドーヒノ🎵ピーザ」に気分も明るくなりました。そしてもじゃさんには言語化できないレベルでめちゃめちゃお世話になりました。またここにフォーカスした記事を書きたいですね・・・
最終発表会
肝心のプロジェクトの中身についてようやく書きます。流石に冗長すぎましたね。読みづらくて申し訳ない・・・
プロジェクト内容
私が取り組んでいくプロジェクトは、精神疾患を抱える人が踏み出したい一歩を踏み出すための一歩を踏み出せる居場所、名付けていっぽっぽを作ることです。私は統合失調症という精神疾患を抱えています。今は症状が安定していますが、幻聴が酷く学校に行けない時期もありました。
私がやりたいことは、精神疾患を抱えている方が進みたい第一歩を安心して踏み出せる未来を作ることです。その一歩を踏み出すための一歩を踏み出せる居場所をいっぽっぽと名付けて作っていきます。
精神疾患を抱えていると孤立してしまったり、自己否定感が高まりがち。だから、お互いの経験や症状を話したり、認められる場所が必要だと考えました。
ゴールは、それぞれが歩みたい道へ進むこと。そのために二つのステップを作りました。（画像挿入）オンライン、オフラインの当事者会を通じてこの世界で生きていてもいい、好きなことをやってもいい、と自分で自分を認められるようになり、自分の中にあった束縛から解放されます。そして、自分が進みたい道への第一歩を踏み出していってもらう。
これが私のプロジェクトの構想です。他にも企業との座談会や勉強会などいろいろ考えてはいますがまずは！！統合失調症の人の居場所づくりをやっていきます！💪
最終発表会、他のメンバーの発表が良すぎてガチ泣きしました。皆それぞれの強い思いがあってここに来ているんだと実感できてとても嬉しかったです。他の人のNoteは「わたしの商店街クエスト」と検索すると出てくるのでぜひ読んでください。こちらのマガジンからも読めます。発表会のムービーもあります。
後悔していること
もっと商クエのメンバーと話しておけば良かった！！！！！😭
自分のことで手一杯になってしまって他の人のプランを聞いたり，お喋りすることができませんでした。めちゃくちゃ後悔してます。
地元の方や当事者の方ともっと話をすればよかった、という後悔もあります。実際に公民館まるに来てくれるのは地元の人たちだし、私のやりたいことが本当に当事者の方々のためになっているのかもリサーチ不足だし。プロジェクトをやりながらもっと人とのつながりを増やしていきたいです。
そして動き出す・・・
このクエストはプランを練って終わり。ではありません。最終発表会はスタート地点。2月までに実施していくのがこのクエストの大事なところです。(私の事業は長い時間をかけてやっていく予定ですが💦)
今年中にはオンラインの交流会をやっていきたいなーと思っています。
このNoteでもいっぽっぽ設立の経過を投稿していくので興味がある方、是非フォローしてください！
今日も記事を読んでくださりありがとうございました！
Noteに会員登録していなくてもハート押せるので、良いと思ったら押していってください！モチベに繋がります💕
また、サポートの方も良ければよろしくお願いします🙏病院代などに使わせていただきます。
読んでくださった方に些細な幸せがありますように🙏
いいなと思ったら応援しよう！
