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Week13 テストは続くよどこまでも

こんにちは。いっぽです。
最初に前回Week13と書いていましたが、正しくは今回がWeek13です(前回分も訂正しました)。先週は一週間お休みだったということでごろごろしていましたが、今週はさあ授業!というわけにはいかず、午後からテストがあるということで、午前中のみの授業の週になりました。それに加えて、12年生が今週は一コマだけだったので、次会えるのは来月ということに寂しさもありました。

来月の準備

 今週は、文化紹介として、「だんご」をしようと思っていました。しかし、12年生が今週一コマしかないこともあり、来月にしようということになりました。授業にしても、教科書が進むわけではなく、テスト前の対策いわゆる次週のような感じの授業やテスト返しの授業だということで、最初の数分をもらって、「だんご」のつくり方や用意してほしいものを説明させてもらいました。次の文化紹介が食べ物だということで、生徒の反応はすごくよかったです。生徒に材料を持ってくるにあたって、ゆでる用のガスコンロを持ってこれるのかと思っていたのですが、CP先生(ベトナム人の日本語教師)には、大丈夫だといわれ、授業で説明しても特に反応はなかったので、大丈夫そうです。具体的に何を準備したのかや手順については来月の実施後にまたここに書き起こそうと思います。

ベトナム語も使って紹介

ベトナムの定期テスト

 それはそうと、先週は私にとっても初めての定期テストでした。授業がなかったため、受験している様子を自身で見ることはできませんでしたが、テスト返しの様子を文章ではありますがお届けしたいと思います。
 テストは、基本的な国語(ベトナム語)や数学、物理、歴史など日本と変わらないようなものが多いようです。日本語は第二外国語として近年バリアブンタウ省で認定されたこともあり。成績がしっかり付けられる教科となったようです。テストは先生が作っており、生徒の状況によって、難易度を変えているらしく、そこは日本の中学校以上のテストと同じだと思いました。違うところとしては、一つ目に満点が10点満点だということです。一門が0.5点や0.25点など、小数が第三位まで使われていました。正直自然数でいいのではと思ってしまいます。二つ目は、テスト返しの内容が軽めだということです。日本なら多くが、テストを先生から返してもらって、そのあとに問題の解説があるという感じでしょうが、このクラスでは、生徒にクラスのテストを返却させていて、しかも解説はなしといった状況でした。しかし採点ミスのチェックやなぜ不正解なのかは先生のもとへ来た生徒は質問していたので、個人のやる気に任せるといった感じなのでしょうか。ベトナムの価値観とも関連しているような気もします。
 少しリサーチが足りませんが、次はどんな教科があるかなど、より深く聞いてみようと思います。

国際交流基金の参観でトントン相撲をしました

隣町へ

 報告書の作成など、書き物系のタスクがたまっていたので、もう一つの派遣校である、チャウタイン高校がある隣町のバリア市へ遠征することにしました。私の住むフーミーはまだまだ田舎なこともあって、作業のできるカフェは多くなく、冷房のないローカルなカフェが多いです。昨年度のパートナーズの引継ぎにもバリア市にはおしゃれなカフェがたくさんあるということで、生徒におすすめのカフェを聞きました。今回は午後から二軒のカフェに行きました。音楽を聴きながら作業するのが好きな私ですが、イヤホンを忘れて若干萎えながらいましたが、それを上回る落ち着くカフェたちでした。
これは、写真でお届けしたほうが良さそうなので、写真を掲載します。

私の住むフーミーには居抜きのカフェだったり、外との仕切りがない屋外型のカフェがほとんどです。また、飲み物の提供しかないカフェが多いです。しかしバリアには、日本と同じように、内装や雑貨をこだわったカフェだったり、飲み物と一緒にケーキなどの軽食もメニューにあるカフェが多いです。ほぼすべてのカフェに共通していることとして、電源があることとWi-Fiがあることがあげられるので、冷房の効いた涼しい中で、おいしいコーヒーを飲みながら作業ができるのは最高でした。

おわりに

 今週も学校での活動はあまりなく、生活のことがメインでしたが、来週こそは授業がありますので、またお伝えしようと思います。そして来週は大切なイベントである「教師の日」がありますので、学校でのイベントの様子などをお届けできればと思います。では!




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