伝えたい姿で生きる
大学で心理学を学んで、この先何をしたいのか?どんな道に進もうと考えているのか?と聞かれる。
そりゃそうだよね。今まで長期間のブランクもなく続けてきた仕事を辞めてまでやりたいことがある!と言い張るのだから。
息子の不登校をきっかけに心理学に興味をもち、せっかくなら臨床心理士、公認心理師となってスクールカウンセラーになろうと思ったのだった。
しかし、学んでいるうちに不登校であるか、そうでないかに関わらず、もっと子どもたちが自分の未来に対してワクワクしていてほしい。そのためには将来を思い描くモデルとなる大人が今、どんな背中を見せているかということが大切になるのではないかと考えるようになった。
大人が日々眉間にしわを寄せ、疲れた顔を見せておきながら、子どもたちに将来に夢を持て!なんて無理な話だ。
どんな人になりたいか?モデルとなる選択肢を増やすのは、今大人である私たちの役目ではないだろうか。
子どもたちの夢を広げてあげられるのは
今の私たち、大人の姿だと気づいたとき
ボーッとなんとなく生きている場合じゃないと思った
何かを教えなくていい!
伝えたい姿で自らの人生を生き抜くこと!
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