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松竹梅

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皆さんこんばんは
フリックフラックいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

あのー、皆さんもね
いつまで経っても
理解できない事とか

覚えられない物事って
あったりすると思うんですけど

僕はね、
いつまで経っても
ランク分けで使われる
『松竹梅』が覚えられないんですね。

たまに見るじゃないですか

飲食店のコースで
松・竹・梅
の3つが用意されていて

それぞれ内容と値段が違う
みたいな


これのね、順番がね
全然覚えられないんですよ。

竹が真ん中に挟まってるから

なんとなく
『竹』が2番目なんやろな
ってのはわかるんですけど

毎回見るたびに

あれ?『松』が1番やっけ?

ん?『梅』が1番か?

みたいな

混乱するんですよ。


覚えられない理由は何個かあって

まず、目にする機会が
少ないって事ですよね。

こういうランク分けって
ちょっと高級めな飲食店とか

観劇の席で
松席、竹席、梅席
みたいな分けられ方で
使われることが
多いと思うんですけど

あるタイミングで
しっかり順番を把握したとしても

次に
『松竹梅』と出会うまで
だいぶ間隔空きますから

忘れてまうんですよね。

ていうか

松 10000円
竹 5000円
梅 3000円

みたいな感じで
値段も一緒に書いてある事が多いから

覚える気にもならないんですよ。

その場しのぎで対応できるから
ええやん
みたいな

でもいざ日常会話とかで出てきた時に
どれが何番目か思い出せないんですね。


で、他に考えられる理由としては

松、竹、梅
にね

優劣の感覚が無いというか

この記事書く前に
ちょっと調べたら

一般的には
松が1番上で
竹が真ん中
梅が1番下
なんですけど

松が上?そうか?
みたいな

梅って結構人気ありますし

梅の方が上なんちゃうんか
みたいな

SNSに梅の写真投稿してる人
たまに見ますけど
松とか竹の写真アップしてる人
まあ見ないじゃないですか

だから余計にややこしいんですね。


で、なんでこのようなシステムが
採用されているのか
気になったんで
調べてみたんですけど

そもそもね、
松も竹も梅も

おめでたいものとして
祝い事などに昔から
よく使われていたらしいんですけど

店で頼む時に

「特上で!」
っていう頼み方をすると

うわ、あの人1番高いの食うつもりやん!
とか

逆に
「並で!」
って頼んで

うわ、あの人1番安いのいきよった!
お金持ってないんや!

とか

思われないために
こういうシステムが採用されたらしいんですね。


めちゃくちゃ日本っぽいですね。

奥ゆかしさを重視するというか

でもまあもうみんな
松竹梅のランク知ってる訳ですから
意味ない気もしますけどね

「松で!」

って頼んでる人見かけたら

あの人、金持ってんなぁ
って思いますけどね僕は


で、なぜ松が上で
竹が真ん中
梅が下になったのかについては
諸説あるらしくて

シンボルになった歴史の古さで
順番が決まっているとか

松竹梅
という言いやすさで順番が決まった
とか

まあだから、
明確に松が上という
植物としてのランクではなく

隠語みたいな感じで
使いやすいように
この3つを当てはめたみたいですね。


さらに調べてみると
中には
松、竹、梅
ではなく

店側のユーモアで
逆の

梅、竹、松の順番で

梅が最上級になっている店も
あるらしくて

これに関しては
そんなんありなん?
って感じですよね。


みんなで決めたルールやのに

全然守ろうとしてないじゃないですか


守りたくないんやったら
わざわざ松竹梅
使わんかったらええのに
って思いますけど


これだけ調べて
書いたらね、
さすがに覚えられたと思います。


でもこれ
次に松竹梅と出会った時に

イレギュラーな
梅竹松パターンだったら意味無いですね。


ノーマル松竹梅でありますように


ではまた明日

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