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今年のオススメ 2024年1月〜3月

⭐️⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)

皆さんこんばんは
フリックフラックいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さてですね、今日は
6月29日ということで
上半期も
もう終わりですよ。

そこでですね、
上半期に僕がね、
読んだ本とか観た映画など
様々なエンタメの中で
オススメのものを
ただただ順番に紹介していきたいと思います。

多すぎてもあれなので
今年または去年出版された本とか
最近上映された映画を中心に
紹介していきます。

本以外は別に詳しくない人間なので
こういう作品を
観たり読んだり聞いたりしてたんやなぁ
くらいで気楽に読んでください。
(一部『今年読んだ本』で
紹介したものも含みます。)

どうか最後までお付き合いくださいませ

とりあえず今日は
1月から3月までを書いて
明日4月から6月を
投稿しようと思います。

それではスタートです。
(一部、敬称略でいきます)







1月

『ツミデミック』 一穂ミチ

はい、これは小説ですね。
これが今年に入って
一発目に読んだ本ですね。

2週間ほど前に
直木賞の候補作が発表されましたけど
本作も入ってましたね。

一昨年ね、
一穂ミチさんの『スモールワールズ』という
本を読みまして

これが凄まじく面白かったんですね。

面白すぎて
色んな人に貸したんですけど

誰に貸しても
面白かったという感想が
返ってくるくらい良かったんですよ。

その著者の方の
最新作ということで
読ませていただきました。

犯罪にまつわる短編が
6つ入っています。

どれも読みやすくて
良い塩梅にジャンルも
分かれているので
気軽に楽しめると思います。




『M-1はじめました。』 谷良一

これはM-1グランプリをつくった
元吉本社員の方の
ノンフィクションですね。

非常に興味深いエピソードが
沢山ありまして

中でも当時のM-1の
一回戦がルミネで行われていた
というのが
結構衝撃的でしたね。

ここ数年のM-1って
準々決勝がルミネで行われていますから
そこに出るのが
すごく難しいわけですけど

エントリーすれば
出られる時代が
あったという事ですからね

M-1ファンにはたまらない
内容になっていると思います。




『あなたの番です』

はい、なぜかこのタイミングで観ました。

『あなたの番です』

これはドラマですね。

結構夢中になって観たんですけども

めちゃくちゃ長かったですね。
観てる間に
伏線を山ほど張られて

ほんでもう完結しているから
残り話数わかるでしょ

これちゃんと回収し切れるのか?
みたいな事を
考えながら
最後の方観ていたのを覚えていますね。

この時期ね、僕

「いや、『あなたの番です』の
2人目の管理人か!」
とか

『あなたの番です』関連の
例えツッコミめっちゃ多かったと
思うんですけども

観てたからです。




『101回目のプロポーズ』

はい、これも
全く意味わからないタイミングで
観ました。

大名作ですね。

これに関しては

この記事に
全て書いてますので
是非お読みください。




『婚活中毒』 秋吉理香子

続いては小説です。
これも短編集ですね。

婚活に関する短いミステリが
4本入ってます。

もうね、
動画とかもそうですけど

短く面白いっていうのが
重要になってきているのかも
しれないですね。

これもね、
短くてめちゃくちゃ面白かったですね。

「婚活」というある程度
狭い世界を描いてますから

似たような話に
なりがちではあると思うんですけど

この作品に限っては
そんな事ないんですよ。

僕は婚活をした事ないので
リアルかどうかは
わかりませんけど

知らない情報なのに
ちゃんと楽しめるっていうのが
すごいなと思いましたね。




『花束は毒』 織守きょうや

はい、続いても小説ですね。

これもミステリです。

これはね、もう
ハッキリ言っておきます。

僕はね、今年に入ってから
今のところ大体50冊くらい
本を読んだんですけど

この本が間違いなく一番
面白かったです。

素晴らしい本なので
少しあらすじを
書きますね。

主人公には
すごくお世話になった人がいまして

自分の家庭教師を
してくれていた人なんですけども

その人がね
結婚する事になったんですね。

でも、不安な事が
1つありまして

脅迫をされているわけですよ

結婚を控えた大事な時期なのに

どうしようと悩んでいる姿を見兼ねて

主人公の男の子が
探偵に依頼するんですね。

調査が進むにつれて
驚くべき真相が浮かび上がってくる
という設定なんですけども

これはね、
面白すぎて
僕は3冊買いました。

2冊はお世話になっている
芸人の先輩とかに
プレゼントしましたね。

そのくらい良かったです。




『地雷グリコ』 青崎有吾

はい、これも直木賞候補になっていますね。

ライアーゲームのような
既存のゲームにアレンジを加えた
オリジナルゲームで
競い合う
頭脳バトル小説
みたいな感じですね。

ライアーゲームとか
デスノートが好きな人は
100%好きでしょう。




2月

『八月の御所グラウンド』 万城目学

2月になりました。
これも小説ですね。

1個前の直木賞受賞作ということで

話題になりましたけど

5日ほど前に
この作品の続編というか
シリーズ第2弾が発売されたことで
更に話題になってますね。

京都を舞台にした小説なんですけども

僕はね、大学時代を
京都で過ごしまして

京都って大学が多い街ですから
僕みたいな境遇の人間って
すごく多いと思うんですよ。

そういう人って
やっぱり多感な時期を
京都で過ごしたわけですから

京都を舞台にした小説を読むことで
色んな地名が出てきたりして

それによって
甦る記憶や
感情なんかが揺さぶられるのが
こういう本の魅力の1つだと
思うんですよね。

好き嫌いが
分かれにくい本だと思いますので
是非読んでみてください。





『福田村事件』 

はい、これは映画ですね。

実際に起こってしまった事件を
基にした映画ということで

僕は、映画館で
予告を観たりして
気になっていたんですが
やっと観ることができましたね。

噂とかデマによって
人間の心がどういう風に
動かされて

どんな風に間違った行動を
とってしまうのか
描いていて

昔の出来事だと片付けるのでは無く
現代でも
似たようなことが
繰り返されないようにというような
戒めが込められている作品だったと思います。




『黄龍の村』

はい、これも映画ですね。
これはね、
ネタバレ厳禁
みたいな感じで
話題になっていますけど

まさにその通りですね。

何も書かないです。

面白いので
とりあえず観てください。




3月

『だが、情熱はある』 

はい、3月になりました。

去年リアルタイムで観ることが
できなくて
今年になってしまいました。

ドラマですねこれは

いやあ、面白かったですね。

面白かったですし
いちお笑いファンとして

ドキュメンタリー感覚でも
楽しめますよね

子供の頃観ていた
2008年のM-1って
こんな感じやったな
みたいなね

思い出しながら
楽しめますし

曲がね、カッコいいんですよ。





『おわりのそこみえ』 図野象

はい、これは小説ですね。

かいけつゾロリの本みたいな
装丁です。

これはね、
簡単に説明すると

登場人物がまずね
全員終わっているんですよ。

どうしようもない人間
ばっかり出てくるんですよね。

そのどうしようもない人間たちが
十分落ちている状態から
更に落ちていくんですよ。

これはね、ホンマに最高ですよ

ラストもすごく良いですし

タイトルも
これ以上無いくらい
マッチしてますしね




『梟 フクロウ』

はい、今日は一旦これで最後ですね。

これは映画ですね。

予告かなんかを観て
面白そうすぎて
観に行ってしまいました。

主人公は盲目の医者で

秘密を抱えながら
宮廷で働いているんですよ。

働いている途中に
王様の死を目撃してしまうんですね。

もう意味わからないでしょ

展開が多くて
飽きないですし
是非観てほしいでんすが

この作品だけ

もしかしたら今現在
観ること
出来ないかもしれないです。

出来なかったらすみません




はい、今日はここまでです。

4月から6月までは
明日投稿しようと思います。

ここまで読んでくださった皆さま
ありがとうございました。

それではまた明日



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