
JAWS FESTA 2024 in 広島に参加したら、ぼくの知ってる広島とはちがってた
先週、『JAWS FESTA 2024 in 広島』に参加しました!
参加理由
今回参加した大きな理由のひとつは『ちがうコミュニティのカンファレンスにも参加してみよう』で、JAWSのイベントは参加したことがなく、試しに参加してみようと思い立って応募しました。
あわせて、今回の開催地が地元広島、かつ行ったことがなかった広島大学(西条)だったため、帰省のついでに参加しようとなりました。
大きく変わった広島
現在広島駅周辺は、再開発真っ只中です。子供の頃に見ていた広島駅とは大きく違いました。

平和公園周辺も再開発がされ、こちらはほぼ完了していますが、ピースウィングスタジアムができたこともあり、平和公園周辺が野球のイメージからサッカーのイメージに変わっていました。
広島企業も変わってた
そんな再開発により大変した広島市から1時間ほどの西条でJAWS FESTAに参加したわけですが、今回楽しみだったのが『広島県内企業トラック』でした。広島県内の有名企業のAWS利用事例が聞けるチャンスだったので、ここに入り浸りました。広島に住んでいれば誰でも知っているような企業ばかり登壇されていましたが、ぼくの中ではこどもの頃でイメージが止まっているので、AWSを使っていると言うのは驚きでした。(冷静に考えれば当然ではありますが)
以下感想です。
広島県
トラックはメイントラックになりますが、湯崎県知事による広島県のAIに対する取り組みの紹介でした。いつの間に広島はこんなにIT・AIに力を入れるようになったのだろうと言うくらい、先進的な挑戦をしていました。失敗を恐れずにまずはやってみようという姿勢が、良い意味で行政っぽくなくよかったです。広島でもITやAI系のお仕事できそうだなと思いました。
サタケ
お米の乾燥をAWSを使って監視するというものでした。課題があって、それを解決するAWSのサービスを使うと言う、絵に描いたようなAWSによる課題解決事例で楽しかったです。広島県内企業トラック1発目でしたが、ここで『広島企業ヤバイ』度肝を抜かれました。
中国新聞
たるポをはじめとした、オンラインサービスの事例や今後の展望についての紹介でした。中国新聞、今でも実家では購読していますし、実家に戻れば毎日読んでます。さらには、バイトで新聞配ってました。そんなとても身近な企業がAWSを有効活用しながら、若年層に向けた施策に取り組んでいるのを知れてよかったです。
オタフク
AWSを使った、データ分析基盤の刷新のおはなしでした。AWSも高いと言われがちですが、それでもお安く上がるのだと思ったお話でした。社内で色々な部署が好き勝手システムを作るのは、どこも同じだなと思ったりもしました。
広島電鉄
広島で多く利用されている、乗車券システムPASPYに変わる新サービス、MOBILY DAYSのお話でした。こちらもAWSにすることでコスト削減が叶うと言うお話でしたが、乗車券システムということで速度に関する話も出てきて面白かったです。従来の0.2秒よりも遅い0.6秒でも大丈夫ということでサービス構築されているとのことでしたが、0.6秒も相当速いよねって思いながら聴いてました。
さいごに
こんな感じで大きく変わっていた広島を体験できた3日間で、とても刺激を受けました。広島すごいね。全然広島で働けそう。
