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久しぶりに「燃えよドラゴン」観たくなった!

香港で買った絵葉書、スターフェリーの九龍側乗り場の景色

突然、ブルース・リーの「燃えよドラゴン」を観たくなった。
ネットのどこかで「考えるな!感じろ」のフレーズが目に入ったのかもしれない。はっきり記憶があるわけではないが、無意識の条件反射的に、観たくなったんだろう。アマゾンプライムですぐに鑑賞。便利な時代やねー

ちなみにどうでもいい話だが、中学生のころ
「ブルース・リー」ではなく、「ブルー・スリー」
だと思い込んでいた。

さて映画の話に戻るが、別に「考えるな!感じろ」」を深堀りするテーマではない。

燃えよドラゴンの映画の色々なシーンにある昔の香港の街のシーンが懐かしいなー!って話。


1986年香港啓徳空港着陸前


映画は1970年代のはじめなので、その頃より少しあとの
1980年後半、繊維商社にいた時、香港出張が毎月あった。

九龍城の上、すれすれに飛行機が飛んで、香港啓徳空港に着陸。
街にでると、香辛料、街の排気ガスなどど色々まざった
あの匂いがなんとも言えず懐かしい。決して香しい匂いではないが、嫌いではない。街の活気や、ワクワク感など脳を刺激する匂いである。
映画の画面から匂いが発せられるはずはないが、映画を見るとのまさに
そんな匂いが、頭の中に広がった。

当時は繊維商社にいたので、香港を起点に、刺繍ブラウスの工場のある汕頭や、シャツ工場のある江門、広州など回って納期を詰めたり検品したり。


1986年:香港からフェリーで半日くらいの江門の町


休みの日には、マカオのカジノに行ったり。

宿泊施設は九龍側にあったので、スターフェリーで香港島に渡ったり。
今と違って、香港も自由があり、かなり怪しげの中に冒険心がくすぐられっるワクワク感があった。

1986年 ビクトリアピークから


中国の一部になった香港、もう行きたいとは思わんなー。


1986年アバディーン

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