デスレース2000
ロジャーコーマンの自伝「私はいかにハリウッドで100本の映画をつくり、しかも10セントも損をしなかったか」を読んで以来、ロジャー・コーマンに興味を持ち続けているのに、作品を見る機会がなかった。配信系でも見つからなかったのが、U-NEXTにあった!
B級映画らしくエログロシーンがあるが、正義を貫く芯がしっかりある。
制作された1975年の時代感がそうなのだと思う。マイナーやサブカルチャーは反体制でなくてはいけない。そういうマインドが感じられる。
昔見ていた古い映画には、こういうなにか言いたいことの核心みたいな外せないメッセージが必ずあったな、と思わせる。
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