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夫も自分も回避性愛着障害かも。


晴れてまたまた暑い。

今日は娘の志望校の体験授業の
付き添い。

体験授業はもちろん自分は参加しないから
終わるまで最寄駅に戻って
カフェで読書して3時間待機。


娘が頼ってくれること


一人で頑張ろうとすることが多い
娘が最近頼ったり、甘えてくれる。

母だなぁという実感も湧くし
甘えられると嬉しい。

志望校の体験授業も一人で行くには
勇気が要るみたいで、一緒に行って欲しい
と言う。

一緒に行くといっても
学校について行って受付まで
側にいるだけ。

交通費もケチって
少し遠くの駅から18分歩けば
志望校に到着できる。

最寄駅はJRから地下鉄に乗り換えなければ
ならないけど、志望校まで6分で着く。


今回はケチって遠くの駅から
18分歩いて行ってみることにした。


暑い中汗だくになりながら
18分歩く。

途中に美味しそうなお店や
興味深いお店があって楽しかった。


娘が再び頼ってくれるように
なったのは思春期・反抗期を抜けた
からなのかと思っているけど

どうなんだろう。


自分に対して愛着形成がうまく
いってる証拠なのだろうか。

読書


学校に娘を送り届けて
先生に案内されて行く時
娘が手を振ってバイバイしてきたので

『もう大丈夫だよ』

のサインだな、と思って

自分もバイバイして

学校の先生『あれ?お母様はよろしいですか?』

いっぱち『大丈夫です。』

と答えてそそくさと退散して
来た道を戻り駅前でカフェに入った。


往復約40分くらいだった。

結構歩いたし汗だくで
とにかく涼みたくて
コーヒーゼリーとアイスコーヒーを
速攻で食べてしまった。

残ったアイスコーヒーを
ちびちび飲みながら読書。

ずいぶん前に買った本

読み終えてなかったので
せっかくだから読んでみようと
思った。


内容は『回避性愛着障害』についての本。

養育者と子供のスキンシップや愛着形成が
その子供の人生の社会性やパートナーシップ、
子育てなど様々な面に影響を及ぼすという
もの。

自分の子供に当てはめたり
自分を当てはめたり
夫を当てはめたり
姉を当てはめたり

いろんな視点に立って読んでいたので
疲れたけど、学ぶことが多かった。

スキンシップ、愛着形成


自分が子供達に対して足りないところも
あるんじゃないか?と
心配してるけど

社会に出て、人と積極的に関わろうとして
働きかけてる子供達だから

今のところは心配なさそうだ。


娘は体育の授業で2クラスをまとめる
役割を任されていて

反発する人達がいる中で
まとめようと頑張っていたり

秋の文化祭のクラスの出し物は
出店を出すのにリーダーになっていて
クラスを引っ張っていってるらしい。

三者面談でも担任の先生が

『◯◯(娘)がいなかったら何もしないクラスになっちゃうところなんですよ。来年の4年卒の皆んなどうなっちゃうのか。』

娘『皆んなやる気ないんだもん。』

先生『元々そういう人達なんだよ。』


娘が学校で活発に
かなり活躍してる様子だ。

息子もバイト先の仲間との交流を楽しんでるし
大学の人達ともうまくやってる様子。


問題は、自分か?!

夫とのスキンシップが少ないと
寂しくて過食したり

紛らわそうとnoteを書いたり
ウォーキングしたりしてる。

自分にとって子供達や夫とのスキンシップや
会話などの交流はとても癒される。

オキシトシンが滲み出てるようだ。

本を読んで

『回避性愛着障害』に自分も当てはまるところ
もある。けれど少しずつ変化してきてる
かなという印象。

夫がとても当てはまるなと感じた。

人との関わりを以前よりは
避けなくなったけど

割と一人で居たがる様子が多いし
フットサルに10年以上通ってるみたい
だけど、特に親しい友達も作らない
ようだ。

挨拶したりちょっと話す程度の
人はいるみたいだけど

ほとんど話さないと言う。

最近、自分の欠点て
どんなところ?と夫に質問したら

『人見知り』なところだとこぼした。


『人見知り』が良くないことだと
思っていて克服しようと
努力してきたと言う。


自分は『人見知り』の欠点を少し
引っ込めれば、それは慎重とか謙虚とか
寡黙とか長所でもあると思うよ、と話した。

自分は夫のそんな消極的な面が
信用できる、と思って
好きになった重要な面でもある。

だから克服する必要なんて
あるのかな?と思う。

本を読んで夫は母親との関係で
愛着形成がしてこれなかったのではないか?

と感じることが多々ある。


自分もだけど。

夫も自分も


お互いに『回避性愛着障害』なのかも
しれないけど、似たもの同士
スキンシップしたり、愛着形成できてきて
信頼できるようになったから

協力してキッチンカー出店という
夢を叶えようとしてるのかも
しれない。

この人とだったら
協力していける。

自分はお店を育てるため、夫のために
頑張りたいと思っているし

得意なことを得意な人がやる

そんなやり方で働いていこうと
思ってる。

夫はどうか知らんけど。

最後に

夫も自分も子供達も
歪に育ってきて生きにくさ
抱えてるけど

人ってほとんどの人が
そんなもんじゃないかなと
いう印象。

皆んな生きにくさを抱えながら
それでも生きてる。

生きてる間は死ぬまでの暇つぶし
だと聞いたこともある。

どうせ暇をつぶすなら
楽しいことをして過ごしたい。


過去がどんなに辛いものだったとしても
今どうするか、どう過ごすか。

何がしたいのか。

何ができるのか。


できることの中で
楽しいことをして暇つぶしという
名の頑張りをして後悔のないように
生きたい。


キッチンカー出店は困難も多いし
ギリギリラインだから超悩むけど😕

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