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なりきり◯◯体験レポート!

こんにちは、ipoca@逆襲の女子デザインチームのクリスティーヌです。

突然ですが「なりきり◯◯」体験、最近しましたか?
子供の頃に遊んだ、いわゆる「ごっこ遊び」のことですね。
一般的には大人になると、なかなか体験することないですが、実はUIデザイナーにとっては当たり前ともいえる観点で親しみがあり、結構楽しいです。

会社の営業さんのトレーニングで「ロールプレイング」というのがありますが、これにも似ていますね。

最近、会社の取り組みで、この「なりきり〇〇会」というワークショップをやってみたのですが、なりきることで感じた体験が、新鮮だったのでご紹介します!

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①「なりきり店長会」とは

スーパーの店長さんになった経験はありますか?
私、クリスティーヌは、店長さん経験がないのですが、スーパー大好きなので、興味津々です。
ipocaのサービス「ミセシル」は、商圏や、商圏における自店、競合店を分析することができるサービスです。そして、この「ミセシル」が想定しているメインユーザーは、スーパーマーケットの「店長さん」です。

サービスをより良いものにするためには、使う人になりきって使ってみることが一番大事です。

つまり「なりきり店長会」とは「店長さん」になりきって「ミセシル」を使い、自店や競合店に来店の推移を確認したり、分析結果から施策のヒントを見つけようとするなかで、店長さんが迷ってしまうポイントはないか?、どんな説明が必要か?、そもそも店長さんが知りたいことはこれで足りているのか?など、掘り下げていく取り組みです。

②「なりきり店長会」の準備

まず最初に、地図で自店の位置と、ベンチマークしている近隣のスーパーを囲んで、得意なカテゴリはなにか?チラシは何曜日に配布されているのか?また、店舗面積や駐車場面積、敷地内にフードコートがあるのかないのか?など、どんな特徴がある店舗なのかを書き出していきます。

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競合店を調べていくと、自店の特徴も見えてきます。
これで、準備は完了!

③「なりきり店長」になって分析!

「なりきり店長」では、それぞれの実店舗を、自分のお店という前提で周辺の調査から、分析、施策のヒントを得る部分まで体験します。

「ミセシル」では、どんな人が来店しているのか?どこから来ているのか?どんなものに興味を持っているのか?そんなことがわかります。

店長さん目線で見ていくと、もっと説明を詳しくした方がいいなとか、ここはもっと字が大きいほうがいいななど気がつくことが多いのですが、今回の一番の収穫は・・・

感情移入したあまりに
「店長さん大変だなー!っていうか、〇〇店の売上げアップしたい〜!」
でした(笑)

もしも「ミセシル」で売上アップにつながる施策を見つけることができたなら、きっと嬉しさ倍増です。

まとめ

最近、カスタマーサクセスという取り組みをはじめました。
カスタマーサクセスって、とっても興味深いです。目の前にいるお客様の「サクセス≒しあわせ」を想像すると、その先のカスタマーのサクセスが必要であることが見えてきます。人のしあわせを念頭において進んでいき、それが自社のサービスの成長に繋がっていく。控えめに言っても最高ですね♡

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最後までお読みいただきありがとうございました!
今日も良い一日になりますように!