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あの頃..........不況だった

我々バブル世代の華やかさはかつてのもの。

その後は長く続く悲惨な不景気が待ってました。

バブル崩壊、平成大不況、ITバブルの崩壊、格差社会の到来、リーマンショック、東日本大震災、そしてコロナ禍...................

昭和型終身雇用はすでになく、派遣社員とパートタイムが労働の主役となり、長期のデフレと円安に伴い日本は「安い国」に成り果てました。

失われた30年の長さは文字通り、日本国民の血の滲む道のりであったことは疑いありません。

多くの労働者が負債とローン返済に追われましたし、それはいまでも続いています。

リーマンショックの時には私も金銭的に苦しんだ一人でして、あの時代は思い返すのも切ないものがあります。

30年以上、日本は対外純資産世界一のポジションを不動のものにしている豊かな国家なのですが、長い不況に国民は疲れ果て、疲弊の底にあるのはご存知の通りです。

ですが、景気の底上げはまだ実感できないにせよ、確実に上がっています。

バブルの時のように上がった相場は必ず下がりますが、不況で下がった相場も必ず上がるのが社会の鉄則だからです。

不況の長い冬にじっと耐えた私たち国民の力は健在。

日本経済には逆転のオーバー・ザ・トップに打って出る底力がぜったいにあります!


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空手アホ一代
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