蝶々の季節
最近はというとずーっとリモートワークをしている、元々国内であれば、フルリモートワークできる仕事なんだけど、なんだかんだ週2は出勤していた生活から今は多くて週1、2週間に1回の時もあるくらいになった。暑くて出勤するのだけで疲れてしまうから、も理由でもあるし、単純に家でもある程度集中できてやれるから、という理由と1時間半弱の通勤時間に日常に費やすことの醍醐味が見当たらなくなったからとい理由もある、あとは夏の暑い日は家の目の前に植えられている木に蝶々がよく舞う季節だから、
ほぼリモートワークになった生活で、生活がすごく上手く行ってる、家に閉じこもりがちにならないのは夜のドライブが好きなパートナーと、散歩が好きな犬のおかげで、家に一日中籠る日はないからなのかも、朝はいつも通りには起きてその分、ひたすら家事をしたりしてる、キッチンの細々なことを掃除したり、洗濯を回したり。平日の夜は頭も疲れているからよっぽど余裕が無い限り掃除しようという気になれなかった、だから週末の午前中にまとめてそういう細々とした掃除はしていたんだけど、朝と昼休みの時間を利用して毎日30分×2回くらい掃除をするだけで、すごく心が穏やかになれたし、家の今まで手入れが届かなかった場所まで綺麗になった。
掃除は確かにメディテーションになれるけれど、それは余裕がある時だけだから、イベントではなく習慣で持つといいことを18歳で実家からでて27歳になる手前に気付いた。
今はこの地に足をつけた生活がひどく気に入ってる。
ここ2ヶ月は交友関係について考えさせられる出来事が幾つかあった、10代の頃から仲良かった友達と距離を置くようになったことも、あるいは相手からそう思われているように感じる出来事も。
でも仕方ないと思う
大人になる前からの友達で、大人になった後もずっと価値観があいつづける方が難しいのかも、人生の色んなフェーズがあるし、だから自分の人生で好きなことをして、他人の人生には口出しはしないし、去るものは追わない、また交わる日が来るとも信じているから。
でも、そのおかげで大切なものを本当に大切にできるようになった感じはある、いつだって会いたい人には自分から会いたい、と言いたいし、いつかまた会おうねよりも、来月いつ会いてる?の方が嬉しい、会いたいとか行きたいと思ったときに、行くべきだし、会いに行くべきなんだよね、最高のタイミングを待ちがちだけれど、そんなベストなタイミングが必ず来る保証は無いから。
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夏生まれだけど、相変わらず夏は苦手。今年立てた行きたいことややりたいことリストはまだまだ終わってない、だけど夏はそんなにこなさなくて大丈夫。毎日ゆっくり生きてるだけで大丈夫だよって言い聞かせてる、それに季節が変わったらまた旅行に行こうと決めてるから。あっという間に夏至が終わって、一年も半分が過ぎちゃった。 毎日見ているから、気づいてないけど夕陽が沈む時間が少しずつはやくなってる、夕陽が当たる時間に料理したり、お風呂に入ったりするのが至福だと感じてる。 夏の夕方は大好きだ。去年の夏は異様に長く感じたけれど今年の夏は長いのかな、おやすみなさい、よい夢を。
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