Bleeding love
もうしばらく来ることない地元に別れを告げた。see youではなくてByeだと思う。
沢山の思い出と痛みが残ってる、でももう戻らない。高校を卒業し、地元にはずっと前に別れを告げた、けれどもそれは一時的で別れというよりは離れたに近いね。
もう、6年経った。6年の間、私は違う都市に過ごしたり、田舎に過ごしたり、時には違う国に住んでいた時もあった。でも、離れたときは恋しくてでもどちらかと新しい土地にワクワクしてた、今は自分の場所に帰ることにほっとしてる。その場所も一時的な場所で、もう1年以内に別れを告げることを知りながらも。たった1年だったけれど、今思うと、台湾にいる時私は生き生きしていたと思う、それは何故かを考えてた、どのみち、家族と距離が必要だった、家族のドラマに苛まれる夜は全ておしまいにしたかった。私は全て外の世界で起こっていることはコントロールできないと思っていたけれど違ったね、私が全部選択して、苦しいことを選んできたんだった。だから、全部おしまい。自分勝手で良い、私の人生はあなたが代わりに靴を履いて歩いてくれない。それに、戻る時には全てが終わってから、新しい章に入る準備が終わったからだ。これも悲しいけれど、少しずつ、新しい章の始まりだよね。強くならなきゃ。私は来週24歳になる。
人生は時にロマンティックで、でもやはり、孤独。もちろん、綺麗な色ばかりではなく汚い色も消したい色もある、暗い色は明るい色を混ぜると時に明るく変化するけれど、黒を混ぜると全てが灰色ぽくなる、新しいパレットは持ってない、新しいキャンパスは必要ない、私はこのキャンパスで上から色を塗りつぶして、その下地の色を生かして、描いてく。それに、人生なんて、始まればあとは終わるだけの旅。
ずっと頭から離れないラブソングをここに置かせて。タイトルはこの日記と同じ、Bleeding love
They try to pull me away
But they don't know the truth
My heart's crippled by the vein
That I keep on closing
You cut me open and I Keep bleeding…
みんなが引き離そうとするけど
他の人はわかってない
今まで私のハートには血が通ってなかった
私がそういう風にしてたから
でもあなたに会って
今は温かい血が身体をめぐってる
生きてることを感じてる
あなたがそうしてくれた
私の走り書きたちはどれも全て整理されてなく混沌としてるね、いつか綺麗に描き直して、そっと何かに綺麗に形にしたい、本にしても良い。誰かに読ませるためではなく、私はすぐいろんなことを忘れてしまうから、都合の良い記憶だけで生きているよりも苦しんでいる夜があったこともきちんと記しておきたい、結局、生きてる証を少しでも残したいんだと思う。