「間質性肺炎」ってなんだよ? 初めて聞いたよ(2015年確定診断に至る)
2022-09-03 19:09:58
テーマ:ブログ
「肺炎」と「間質性肺炎」の違い分からなかった素人
2015年10月4日 発熱&かかりつけクリニックへ
出張や人前で話す仕事で多忙を極め、体調を崩し、39度越える発熱があり、かかりつけのクリニックへ
血液検査の結果、CRP(炎症反応)が10を越えていて、即入院レベルの炎症ですとの診断。解熱剤をもらい、水を沢山飲んで、家で様子をみるようにとの指示。
3日後、CRPは、4ぐらいまで下がったが、まだ炎症が続いており、絶対安静を厳しく言われる。
このときの診断は、「肺炎」。
このとき、クリニックの医師より、「肺炎」は、死に至る病気なんだから甘く見てはだめだと注意がありました。
40代の後半でもあったのと、フルマラソンもなんども完走してましたし、健康や体力にもある程度自信がありました。
2015年10月20日 クリニックに通院&血液検査
炎症の数値は、平常に戻る。
「肺炎」の怖さは、このとき初めて自覚しました。
基本的には、特効薬はなく、自分の治癒力に頼って、炎症を納めるしかないので、高齢者の死の上位になっていることも理解しました。
(昨今はコロナでこのあたりの情報も一般化したと感じてます)
何れにせよ、肺炎は完治し、仕事へも復帰できました。
2015年11月4日 クリニックに通院&血液検査
炎症反応は平常なのに、この時、いわゆる「空咳」がずっと続いていて、マラソンもできないし、仕事でも、「空咳」がだいぶじゃまで、咳止めがほしいなぁ~ぐらいで考えていました。
クリニックの血液検査の結果を見ながら、医師が
「もしかすると、間質性肺炎かもしれませんので、大きな病院で見てもらってください」と。
ここで初めて「間質性肺炎」という言葉を耳にすることになりました。