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感想いろいろ【2017年9月】
映画「何者」。中田ヤスタカ音楽、三浦大輔監督などスタッフの豪華さ知らなかった。ポツドール。原作を読んではいたけど、序盤の痛々しい感じ、終盤の恐ろしい感じ、楽しめた。二階堂ふみ。それにしても今の就活の闇すごい。だからこそ突破したときの成功感も昔より強そう。人生のゴールというか。
「AMY エイミー」。去っていったパパのことを考えて、ダメな男にはまる。そう言ってしまえばそれまでなんだけど、せつない。突然スターになってしまい、戸惑う。辞めるといっても、オトナは許してくれない。そう言ってしまえばそれまでなんだけど、せつない。
「アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち」。エンディングがピリッとしなかったけど、そもそもピリッととか、そういう趣旨の映画ではないのだろうな、と思う。
「猟奇的な彼女」観て、16年前の流行りに思いを馳せてる。小さいリュック。。チョン・ジヒョン、かわいいな。すごくユニークな顔。多部ちゃんを美人にした感じだな。そっか、ワイヤーアクションも流行ってたな(マトリックス)かわいくて強い女の子ブームのはしりだったんだろうな。髪、かきあげるねー。意外といい話だ。ピアノも主題歌もせつなくていい。これは、続編は蛇足だな。
チョーヒカルさんの漫画デビュー作、「ストレンジ・ファニー・ラブ」。大きなあんパンの話が一番好きだった。星新一のショートショートのような世界観で、おもしろふしぎかわいいちょいこわ。帯コピー「恋は みっともなくて くだらなくて 最高だ。」も最高だ。
枡野浩一さん、歌人20周年イベントに行ってきました。
枡野さんとは、角川時代からのお付き合い。序盤に登壇して、当時のエピソードなどを話しました。
さまざまな豪華ゲストの証言で枡野さんのユニークすぎる人柄がどんどん浮き彫りになる、夢のような、悪夢のようなひととき。おめでとうございます!
何十年ぶりに会う人、よくお目にかかっている人、ずっと会いたかった人、ともご挨拶でき、ほくほく。
友人・川崎貴子さんの新刊。「我がおっぱいに未練なし」。家族って。。。とじんわり考えさせられる、とにかく楽しい一冊です!
いわゆるひとつの、キンプリを体験してきました。
カルチャー観、コンテンツ観、音楽観、アイドル観、色彩観のみならず、セクシュアリティの地平、何かを応援するということなど、さまざまに内省させられる貴重な機会でした。
「シークレット・アイズ」。ニコール・キッドマンには世話になったので、いつまでたっても美人(に見える)。ジュリア・ロバーツはそうでもない(いろんな意味で)。
「テイキング・ライブス」。アンジェリーナ・ジョリーには世話になったけど美人じゃなくなった(ように思える)。むしろ、イーサン・ホークのほうが趣深い。ネタは途中でばれたし、途中、だれる。
「怒り」。モンタージュ写真が絶妙で、最後までハラハラしたし、怪優たちの怪演が楽しい。妻夫木、森山未來、綾野剛。広瀬すず、偉い。
「トリプルX:再起動」。ドニー・イェンがどうしても好きになれない。
「モーガン プロトタイプL-9」。ケイト・マーラ、だいぶいい。注目してる。顔、識別しやすい。ルーニー・マーラと、どっちがどっちか、分からなくなり始めてるけど。
「ふたりの5つの分かれ路」。おしゃれ。小粋。なのに重い。