お客様は共創パートナー? 一緒に価値をつくり上げるビジネスの考え方
どうしてお客様は神様なのか?
映像をつくるビジネスをしていると、「お客様は大切にしなければならない」とよく言われますよね。
もちろん、お客様に喜んでいただくことはとても重要です。
でも、実はもっと大切なことがあります。それは、お客様を「お客様」としてだけでなく、「共創パートナー」として考えることです。
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お客様は共に創る存在
「共創パートナー」という言葉を聞いたことがありますか?
共創とは、一緒に価値をつくり上げることです。
お客様は単に商品やサービスを受け取るだけの存在ではなく、一緒にアイデアを出し合い、一緒に成長していく存在だと考えることが、これからのビジネスには欠かせません。
たとえば、お客様からの意見や要望は、商品の改善や新しいサービスのヒントになります。
お客様の声を聞き、それをもとに新しいアイデアを考え、実行することで、より良い商品やサービスが生まれます。
お客様との対話を通じて、今まで気づかなかったニーズに気づいたり、新しい価値を見つけたりすることができるんです。
一緒にプロジェクトを進める
共創パートナーシップを築くためには、単にお客様に「買ってもらう」だけでなく、一緒にプロジェクトを進めていく姿勢が大切です。
たとえば、プロジェクトの初めからお客様を巻き込み、企画段階から意見をいただくことで、よりお客様にとって価値のあるものをつくることができます。
その際、お客様の意見に対して「ありがとう」と感謝を示すだけでなく、「一緒にこんなことをしてみませんか?」と提案することで、共に考え、共に動いていくことができます。
こうした関係性が築けると、お客様も自分の意見が反映された商品やサービスに対して、より愛着を持ってくれるようになります。
お客様の成功を一緒に喜ぶ
共創パートナーシップを築く上で大切なのは、お客様の成功を自分のことのように喜ぶことです。
お客様が自分のビジネスや目標を達成したとき、「おめでとうございます!」と心から一緒に喜ぶことで、お客様との信頼関係が深まります。
たとえば、お客様があなたの商品やサービスを使って成果を上げたとき、その成功を事例として紹介するだけでなく、
「みんなで頑張った結果ですね」と伝えることで、共に成長しているという実感を共有することができます。
長い付き合いが大事
共創パートナーシップを築くには、時間がかかることもあります。
最初は単なるお客様だった方も、何度もやり取りを重ねていくうちに、信頼関係が生まれ、一緒に価値をつくるパートナーへと変わっていきます。
お客様が困ったときに寄り添い、サポートすることで、「この会社は自分のことを本当に考えてくれているんだ」と感じてもらえます。
そして、そんな関係が長く続くことで、真の共創パートナーシップが生まれるのです。
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共創パートナーシップでもっと大きな価値を
お客様はただ商品を買ってくれる存在ではなく、一緒に価値をつくり上げる大切なパートナーです。
共創パートナーシップを築くことで、より良い商品やサービスを提供することができ、お客様も自分も成長することができます。
最後に、イノベーターであり企業家のスティーブ・ジョブズの言葉を引用します。
「本当に素晴らしい仕事をする唯一の方法は、それを愛することだ。そして、同じように愛する仲間と一緒に、それを成し遂げることだ。」
お客様と共に歩み、共に価値をつくることで、お互いにとって最高の結果を得ることができるはずです。
ぜひ、お客様を「共創パートナー」として考え、一緒に素晴らしい未来をつくり上げていきましょう!
共創の事例【日鉄建材様】
この度、日鉄建材様よりご連絡をいただき、弊社で制作した動画がYouTubeにアップされましたので共有させていただきます🎬
撮影やナレーションは日鉄建材様が行い、ストーリーファーストではプロデュース&編集を主に担当させていただきました。今回は実写以外の部分にも初めて挑戦し、関係者のみなさまのお力添えのおかげで、弊社としても経験値を高めることができました。
いつもご支援いただき、心より感謝いたします。
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