続・わたしのセルフケア②迷い、自分で決める
前回の続きです🌺
ん???
口の中が苦いとな。
ぱっと浮かんだのはコロナ後遺症の味覚障害。
ああ、やっぱりコロナなのかぁ、
飴をなめたり、お茶を飲んだりしても全然治らず
「苦いよー」と言いながら湯呑に唾液をぺっぺと出し始めた娘。
一度気になると止まらないみたいで、苦い苦いと言う声がこだまする。
せっかく熱が下がったのに、今度は苦い、かあ・・。
はぁ・・。
嘆いてもいられない。
ビワの先生に電話でどの辺のツボが有効かお聞きして施術しました。
結局寝るまで「苦い苦い」と言ったまあ、湯呑を持ったまま
眠りについた娘。変わってあげられなくてごめんよ。苦さが未経験で歯がゆい夜でした。
Twitterで「口の中 苦い 治った」で
検索したところ、あがってきた結果は2020年以降のものが多かったのですが、どんどんスクロールすると、2016年とか2013年とか随分前にも色々「苦かった」投稿が見つかりました。なんだ、口の中が苦くなる症状は元々あるのか、いかにも「新型コロナウィルスの後遺症」として声高らかに言われてたけど!
中でも鍼灸師の方の「口の中の苦さを一回の施術で治した」記事もあがってきて、すごく参考になりました。
はっきりした書き方ですが、わたしはすごく気になるところ。一度行ってみたいなぁ。
以下は、一番はっとした記事です。
それからマドモアゼル愛先生が「良くないことが起こったときは
『ありがとう』と言いましょう。いいことが起こったときは『感謝します』
と言いましょう」とYoutubeで仰っていたことを思い出し、心の中で
「ありがとう」と言いました。すると、なんというのか、すごく
優しい癒しの気分になり、ありがとうってすごいな!と発見。
寝ながら夢の中で、わたしは「おとうさーん、おとうさん!!!」と父親に助けを求めていたのか、父のことをずっと呼んでいました。(笑)
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翌朝、目が覚めたとき、「苦い」ことが思い出されました。思い出して正直がっくりしたけれど、娘の部屋に行く前に、自分の意識を変えよう、と思って
「現実はすべて自分の意識だー」とか頭の中でとなえて、起き上がりました。
娘の部屋を開けるとちょうど目を開けた時でした。
「苦いの消えてる」
「ちょっと喉がいたい」
ああ、よかった・・・。
喉なんか、自然療法ですぐ治せるからね。と一安心。
症状はおさまったけれど、
病院に行くか行かないか
ということも、気になっていました。
学校からはコロナ対策のガイドラインが送られてきていて、当たり前ですが、検査ありきの現状です。
欠席時はネット連絡、しかも、体調不良とか、腹痛とか、色々項目があってそれにチェックをするのみ。学校から確認の電話があるわけではないのですが、このあたり、ルールに沿った行いをしていないわたしは、なんとも言えないやましさみたいなのが湧き起ってきました。
かと言ってレールに乗ったらとっても面倒だし違和感があるし、後悔する。
検査したんですか?とか色々質問されたらどうしよう・・・
完全に弱気モード。
やっぱり日本の教育はすごいなー。
みんなルールに則って行動する、言われた通りに行動する、みんなと違うことをしないってのが叩き込まれているから、違うことをしようとすると、心にすごく大きなブロックを感じてしまうのです。
しかも夫が単身赴任でいつも自宅にいないというのもあり、こういう時は心細さ倍増。
そう言えば普段言われないのに、先週は2日連続で「旦那さんいなくて大変ねー!」と言われたのでした。
一応近所のかかりつけ医的な診療所に電話をしたら「発熱した人と風邪の人はお断りしております」という対応で、もう本当にどうしようもないな、って思った。
熱もないし、喉が少し痛いだけだから、自分だったらこのまま治っておしまい、なのだけれど、学校生活がある娘に対して、治ったからはい、来週から普通に行ってらっしゃい!っていうのでも、いいの??抗原検査とかした方がいいんじゃないの?という真面目というか他人軸的な?考えがあがってきてしまい、正直しんどかったです。誰かに相談しても解決するわけではないから、自分で決めるしかない。
悶々とした挙げ句、タクシー1000円以内で良さそうなクリニックがあることを思い出しました。
同じ建物にはminthyshisoちゃんが夏に一時帰国した折りにひで。さん、Kaloさんとランチを食べたレストランが併設されている馴染みの場所です。
つづく