io

io(イオ)と申します。子育て中。 自分の感じたことをおもむくままに。

io

io(イオ)と申します。子育て中。 自分の感じたことをおもむくままに。

最近の記事

ドアが開かんくなってピンチになった話

悲劇は私と1歳半の娘とネコと家でくつろぐ平日におこった。 悲劇より数日前のこと。 娘は近頃、飼っているネコの部屋に入りたくてしょうがないらしい。 私の目を盗んでは、ドアノブのレバーに一生懸命手を届かせドアを開けようとする。 娘の好奇心と意欲は応援したい。 しかし、ネコの部屋には、ネコ用のトイレや夫のロードバイクなどなど娘に触られたくないもがあり入ってほしくない部屋である。 どうにかしなければ。 そこで、頼りになるインターネットの出番。 「子供 ドア 開けないようにす

    • 続けることの難しさと尊さ

      去年の12月ぶりの投稿になってしまいました。 下書きしていたものもいくつかありましたが、 最後まで書き終えることができず公開には至りませんでした。 そして、日々の生活で大変なことや様々は出来事があり、不器用な私にはとても、とてもnoteを「続けること」が出来ませんでした。 それでも、noteを始めるきっかけを作ってくれた岸田奈美さんの「もうあかんわ日記」で再びnoteを投稿する意欲が湧いてきました! 続けることって本当に難しいですよね。 でも、それだけに尊いことだな、とも

      • ねこのように生きたい

        生きていく上での教訓みたいなものは人それぞれあると思います。 わたしの場合は「焦り」と「睡眠不足」は大概、ろくなことにならないというのが一つあります。 というのも、それを体感する日々が最近だからです。やりたいことがあって、手をつけたはいいものの欲張るわたし。一度にぜんぶやってしまおうとしています。あれも、これも、それも、になって結局「焦り」が出て「睡眠」を削り、時間をつくる。 しかし、それは「睡眠不足」となり自分のリズムが崩れ、大概が体調不良の引き金となってしまうのです。

        • 本の世界の愛あるガイドブック│『人生を狂わす名著50』三宅香帆

          本の世界は私たちの世界のようにどこまでも広い。 私の本の世界の歩き方は、 家(私)とお気に入りの決められた場所(本)の往復 ときどき生活に使うものを買いにいく(実用書)こと。 あらたに有名な観光地(名著)とか人のおうち(エッセイ)やお店や遊び場(小説や物語)にいくことはほとんどない。 あまり旅行とか冒険をせず安心な気持ちでいたいのだ。 たとえ、行かなくても生きていける。 とくに社会人になってからはその傾向が強い。 読書には時間がかかるし、かならずしも読んでよかったと思

        ドアが開かんくなってピンチになった話

        • 続けることの難しさと尊さ

        • ねこのように生きたい

        • 本の世界の愛あるガイドブック│『人生を狂わす名著50』三宅香帆

          初めまして。

          io(イオ)と申します。 20代で子育て中です。 ネコとイタリアと(写真のネコちゃんはイタリアを旅して撮ったものです)本を読むことが好きです。 今の私の好きな本は(あえて一作者につき一作品に絞っています) 『スキップ』北村 薫 『そのときは彼によろしく』 市川 拓司 『ノルウェイの森』村上 春樹 『モモ』ミヒャエル・エンデ 『星の王子さま』アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』岸田 奈美 『銀河鉄道の夜』宮沢 賢治 『

          初めまして。

          ”ほんとう”を追い求めた先にあるもの│ 『銀河鉄道の夜』宮沢賢治

          この物語には実に多くの”ほんとう”が出てくる。 「ではみなさんは、そういうふうに川だと云いわれたり、乳の流れたあとだと云われたりしていたこのぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか。」 「ああマジェランの星雲だ。さあもうきっとぼくのために、ぼくのおかあさんのために、カムパネルラのために、みんなのために、ほんとうのほんとうの幸福をさがすぞ。」 ”ほんとう”とは一体何なのだろうか。 宮沢賢治といえば有名だ。 ただ、私の中の宮沢賢治とは『注文の多い料理店』というちょ

          ”ほんとう”を追い求めた先にあるもの│ 『銀河鉄道の夜』宮沢賢治