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9連休初日に考える「フリーランスの本質的な仕事」

9連休、初日。

別にこのタイミングでなくても…と、思うんだけど、風邪を引いた。
少々の熱と咳、頭がぐわんぐわんするくらいで、寝込むこともない中途半端な感じ。

家で過ごす分には支障がないので、この時間をどう活用しようかと考え始めた。


現状と考えていること

別に、いつも忙しいわけではない。
週3日の時短派遣社員とフリーランスWebライターの二足のわらじだけど、自分が辛くない範囲でしか仕事を受けていないからだ。


だから、9連休を取る調整をするのも難しい話じゃなかった。
(そもそもクライアントも休みだし)


「Webライターは休み調整できておすすめ!」という話につなげたいんじゃなくて、仕事が一切ないとき、自分がなにをしているのか?なにに時間を割いているのか?を、客観的に判断するには最高の状況だと思ったのです。



フリーランス1年目の経験

フリーランス1年目は、休むのが怖かった。

コミュニティに所属していたという点も大きかったと思うんだけど、自分より優秀な人たちが休みも取らないで、大型連休も営業しまくったり、案件をバリバリこなすのを見ていたら「自分なんか」が休んでいいわけがない…と、プレッシャーに囚われて働いて働いて働いた。


休まず、バリバリ働くのも、
ひとつの勝ちパターンなのかなと思う反面、

誰かから振られた仕事とか
納期がある仕事とか
やりたくないことを作業的にこなすだけって、
たぶん本質的な仕事ではないと、最近強く思っています。



今の考え方

フリーランスのタスクは、次の2つに分けられると思う。

  • 納期があるけど、重要度が低いタスク

  • 納期がないけど、重要なタスク


重要度が低い仕事っていうと、なんか誤解が生まれそうだけど、自分の資産として積み上がっている仕事なのか?という話です。


たとえば、クライアントからのチャット連絡。
すぐに返事しないといけないという締切はあるものの、資産として積み上がる仕事かと言われると、ちょっと違う。


一方で、ブログを書くことやSNS運用。
納期はないけど、しっかり作り込めば、自分の営業ツールにもなるし、自動で収入を発生してくれる仕組みになるかもしれない。


クライアントワークだけが間違いとは思わないけど、資産を積み上げていくことが、自分のフリーランスとしての価値を高めることにつながると思う。


でもまぁ、ついつい、目の前の案件対応して満足しちゃうんだけどね。


まとめ

仕事がない9連休。
わたしのやるべきタスクは以下の通り。


  1. 自己分析して、すきと得意を書き出す

  2. ブログのテーマ決め

  3. ブログ1記事だけ形にする

  4. プロフィール書く


宣言すると逃げられなくていいですね。
自分との約束は破らない。


そういえば、今日からフリーランス3年目に入るので、気持ちを新たにまた頑張りたいと思います。


今日も読んでいただきありがとうございました。

それでは、また。


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