20210123㉛初めてBassを手にしたあの日!前編~
みなさん、こんにちは!ioriです。
昭和45年生まれの僕が中学3年生あたり・・・
1985年ごろは、空前の洋楽ブームでした。そこから邦楽にも火がつき、初めてMV(ミュージックビデオ)PV(プロモーションビデオ)なるものが世に出てきました。
僕は、当時MTVなる注目のMVをただひたすら30分間流す番組にハマり、毎週の放送が楽しみであった。
当時、夢中になったのが
カルチャークラブ、ワム、マイケルジャクソン、シンディローパー、ネーナ辺りかな?
また、VHSで録画をしては、テープが擦り切れるまで見ていました。幸いながらうちの男3兄弟も同じ目的でしたので、さすがにチャンネル争いにはなりませんでした。
まだ、この頃は羨ましく見ているだけでした。
その流れで、日本のアーティストのPVも流れ始め、HM,HR(ヘヴィーメタル、ハードロック)といった重低音バリバリ、早弾きバリバリの長髪の兄さま方が世に現れる。とりあえず、かっこよかった
まだ、この頃も羨ましく見ているだけでした。
このあたりで、ようやく音楽との距離感がグッと近づくことが起こります。
ハウンドドッグとの出会いです。実際に会ったわけじゃないですよ。ブラウン管越しに観た汗だくでシャウトしているメインボーカルの大友康平を見てエライ感銘というか?感動した。このフォルティシモという楽曲が売れなかったら、クビ!という背景で、まさに背水の陣の楽曲!それまであまり、身近でなかった電子ピアノ、シンセサイザーの音はまさに曲に広がり、インパクトを与え、ツインギターならではの、ハモリ演奏!HMでは、ないのにドラムはバスドラ2機搭載!
必然的に『バンドしたい!』となりました。また近しい同級生にも同じ思いをもった友人がいたのでバンド結成までにはさほど時間を要しませんでした。
結論からいうと、初めて手にした楽器はエレキギターでしたが、演奏者不在につき、ベースを担当することになりました。
所感は、地味な楽器やなぁ・・・・
目立ちたがりでお人よしだった僕には、やはり派手なプレイのエレキギターがよかったのですが、もう一人の弾きてが僕よりうまかったので仕方ない!
基本は、ギター、鍵盤はメロディー楽器
ドラム、ベースはリズム楽器ですが、ベースもコードがあったのである意味メロディー&リズム楽器であった。
徐々にプレイの楽しさがわかり始め、オリジナル曲にも手をかけるようになりました。
こうなると!オリジナル!といっているので独創性が問われるんですよね?パクリは、あかんけど?この頃はとにかく洋楽、邦楽問わず聞きまくってました。
そんな中、先日お話ししたプロ意識に目覚めてコンテスト等に出まくるようになります。
あ、お店のOPEN時間になってしまいました。ここからコンテストを受けていた頃のお話をしようと思いましたが、前編、後編に分けますね。
今日は、ここまで。
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