8月16日

一旦、全ての記事を消去しました。

久々にnoteでも書こうかとパソコンの電源を付けたり切ったり。
ようやくnoteのホームページまで辿りついたので、特に書くこともないけど、書いてみようかと思いました。

退屈から救われたい。
僕の言う退屈というのは肉体的な意味ではなく、精神的な意味。肉体的には常に退屈でいたい。時間の無駄遣いは最上の贅沢。夏と冬、どこからともなく現れるアグレッシブ集団のようになりたいわけではない。
なのに、精神は常に興奮を求めている。肉体と精神が矛盾を生んだ結果、何となく停滞しているような気持ちに陥る。
停滞ばかりしていると、いつしか退化してしまうような、少しずつ、何かが消え去ってしまうような気がして。
消えてしまえば僕は僕の世界だった過去が、抜け殻以上の意味を持つものではなくなってしまうような。そこには愛着はないし、ましてや懐かしみ思い耽ることもないがらくたと化してしまう気がしてしまう。
僕の一部であるはずの過去。僕を構成して、僕を僕として生かしている過去たち。ごめんね退屈な思いをさせてしまって。そりゃ君らが退屈で、いなくなってしまうわけだ。当然だ。
今日もたくさんの過去が過去たちを道連れにしながら、文字の無駄づかいを繰り返す。心には小さな火種すら灯っておらず、もう二度と燃え盛ることはない。知らんけど。馬鹿じゃん?


僕は、雨が好きだ。
最近は天気も悪く、一日中のんびり降っている。
このままずっと雨だったら良いのにな、と思うのはおそらく僕が無職ニートであり、雨好きだからだろう。きっと社会人であったなら、早く止んでくれと願っているかもしれない。
雨が降っている日は、何かに何かが許されるような、少しずつ洗い流してくれているような。頬を伝う涙を隠してくれる。
良い感情も悪い感情も全部、何もかも流してくれ。冷たいシャワーで汚れを落としてくれ。
ずっと昔の、過去の、幼かった僕のもとまで運んでくれよ。まだ何も疑わず信じていた無垢な天使に還りたい。できることなら、無に還りたい。もう二度と作られないように、完全に消滅してしまいたい。何の話?
とりあえず僕は雨が好きだ。ねっとりとした陰鬱に抱きしめられたい。
ひどい躁とひどい鬱に精神を支配されるのが嫌だ。よくわからない僕がいて、いつも僕の目の前で嘲笑っている。いつか目の前の僕をブッ殺やろうと思っている。どっちが捕食者なのか教えてやろうと思ってる。

ちょっともう無理。終わり。


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