旧設定資料
ディムロス・トーランド
地虫族。背が低くて頑丈。タイプはあく・じめん。(むしタイプは内包されているものとする)。
武装は頑丈な手足を使った近接格闘と黒曜石のナイフ(ナイフといっても刃渡りはゆうに20センチ近い。サバイバルナイフのお化けだと思って)、甲虫の甲殻を用いた笠。きゅっきゅって擦ると刃が出てくるやつ。イメージはニンジャスレイヤー第二部「キョート・ヘル・オン・アース」に登場するニンジャのジャッジメント=サンが使っていたトバシ・ケン。実際に使っている場面を読むことはできなかったけど、イメージとして。キャラクターそのもののイメージはデスナイト=サンとか、そういう乾いたアトモスフィアを持った強そうなニンジャ。イメージなので気にしないでください⚠重点な⚠
地虫ってなんとなく毒に強そうなイメージがあるので、彼は毒物とか瘴気に対してある程度の耐性を生まれながらに備えている。地面タイプは毒半減だし。たぶん親は殺人犯とか。ジェンダールもそうだけど、この二人は特に必要なことしかお互いに話さないという信頼関係を築いているので、お互いにお互いの過去は知らないし、どうでもいいと思っている。
瘴気の護符は教祖が配っている信者の証。瘴気に侵されているものにしか教団そのものが認知できないように隠していて、護符を持っている=瘴気に罹っているもの、としてジャミングを解除、同時にいつでも教団の方角とかが分かるように…この辺はイスラム教の「メッカの方角に向かって礼拝する」なんかをなんとなくイメージしてる。多分人によって護符だったりなんかのアミュレットだったり、あるいは偶像だったりもするのかな。瘴気そのものが結晶化することは自然界じゃまずありえないので、それが含まれている時点で特別、みたいな。その辺は…なんか、イメージと違うとかあったら言ってね❤
ジェンダール・ラプソディー
羽虫族。ジンガサハムシ、いいね。ジェンダールの項で言う事じゃないけど、ディムロスの「地虫」っていうのはナウシカに出てくる王蟲の小さいやつを念頭に置いています。名前あったけど確かあれも地蟲って呼ばれてたなあ。
ジェンダールの武装は手投げ式の閃光弾とか唐辛子入りの発煙筒、音だけデカい爆竹とか。タイプはフェアリー。かわいいね。メガシンカするとエスパータイプがつくようなイメージかも。しないけど。
ルシスの破片はそれを触媒に感覚神経を拡張、増大させて探知能力を高めるもの。かなりニューロンに負荷をかければ、彼らが「異術」と呼ぶロストテクノロジーの一端を行使できる。簡単な魔法みたいなもので(ハリポタで言えばものを浮かせるとかナメクジ吐かせるとかそういう程度の)、ジェンダールのタイプ的には目くらましとか(一瞬だけ幻覚を見せるとか自分の存在痕跡を捏造するとか)をなんとなくイメージしています。使うかは…わからん。相手が相手だと多分効かないので。
キャラクターイメージは特になくて、ディムロスのキャラから逆に想像したもの。かわいい感じになってよかった。
ディムロスのことは信頼しているし、同時にライバルだと思っている。ディムロスの友人はジェンダールくらいしかいないけど、ジェンダールはおじいちゃんっ子だし活発な性格だからライザールでもそれなりに顔見知りがいる。ラプトでは自警団とかが幅を利かせてるから、セベクはライザール以上に闇の存在なんだよね。捨て子なのは書いたけど、たぶんルシス貴族の末裔。なので、ルシスの破片から力を引き出すことができる。そんなことがヤバい人にバレたら大変だけど。
ルシスの破片は瘴気耐性を上げて、瘴気の護符は耐性を下げる。これによって二人の瘴気耐性はぴったりゼロで揃う…と思うよ。どっちも呪われたアクセサリーみたいな扱い…という感じ。次回キルラキル「君に薔薇薔薇…という感じ」
マライ・ロン=シクターン
エスニックな感じを見て名前を思いついた。カミキリムシみたいなイメージ。タイプはノーマル。正直あんまり深く掘り下げたキャラクターではないけど、もうちょっと書きたいような気もする。今回の出番は少ない。
異国の出身、という風に濁しておくことで今後もっと世界を広げられるアレ。
ビザルネルカブラ
みんなのカブラー老。元セベクで、今はライザールの元締め。多分カラテが強い。タイプはあく・かくとう。ウーラオスはやっぱり一撃の型がかっこいいと思う。
ジェンダールの卒業試験では本当に危なかったら助けるつもりでいたけれど、ディムロスのせいでかっこいいところを見せそこなった。
レイドリアン教授
こういうちょっと頭おかしそうなおじいちゃんキャラも欲しかった(強欲)。自称教授の変人っていいよね。変で。タイプは…なんだろう…ノーマルだけどエスパーよりみたいな変な感じで。 あしもとが ふしぎな かんじに なった!
こいつもカミキリムシとか、あるいはハンミョウをイメージしている。ハンミョウってすき。大盗賊セベクもハンミョウとかタマムシのイメージでいる。
ディムロスとは面識があるけれど、あまりよく思ってはいない。とはいえ、このおじいちゃんは初対面の奴を大抵よく思わないので仕方ない。ディムロスは他人の認識をわざわざ変えようとするやつじゃないしね。ジェンダールにはおじいちゃんっ子の匂いを嗅ぎ取ったので偏見の外にいる。甘い。
ハアム・デンドロン
バンペイムシみたいなやつイメージしてた。涙の都うろついてる赤紫っぽいあいつ嫌い。クッソ痛い。
タイプははがね。つまり虫/鋼でハッサムだ。
ディムロスとは違ってストレートに強いやつ。キャラクターのモデルはアイアンアトラス=サン。アイアンアトラスシリーズは忍殺短編集の中でもかなり…というかメチャクチャおもしれーので是非Plusを購読メント、しよう!最初のイメージだけで、あとは全然違う。共通してるのは力が強い、デカい、さっぱりした性格、一般人に優しい、てとこ。怠惰な感じは後付け。こういう頼れちゃう感じのバカ、めっちゃ好き(個人の感想です)
モチーフは純粋にカブトムシ。パワー!トラジェリプスの方が話だけでどんどん魔境めいていくな。
カデーナ
忌まわしき同族喰らいの「八本脚」の女。まともな知性や言語中枢は既に瘴気に侵され、与えられた命令をただこなすだけの人形めいている。一組目の脚は胸の前で祈るように組まれたまま胸部そのものとも癒着・融合しており、外見では通常通りの六本足に見える。全身を覆う修道服もそのために織られたゆとりのあるつくり。
普段は教祖オズ・キーランのもと、暗黒の地下処分場にその糸を張り巡らせて待機している。処分場に落ちてくるのはオズの興味を引かなかった単なる侵入者や、なんとなく興が乗らなかったときに目に留まった哀れな信者、あるいは何の脈絡もなく気まぐれにそこへ落とされる不運な旅人。教祖オズの超然とした感情の起伏の最底辺であり(あるいは歪んだ最高潮でもある)、そこを任される彼女もまた同様に理解の及ばない精神構造をしている。
瘴気に濡れた糸は触れるだけで対象を腐食・切断し、傷口から入り込んだ瘴気が血液を侵す匂いに反応して彼女自身もまた襲い来る。そして…獲物を瘴気にまみれたその爪や牙で切り裂き噛み砕き、とろけた傷口からその血を吸い上げて恍惚に震え、やがてそれが命を終えると不意に興味を失って暗がりへ戻っていく。
処分の対象が抵抗の意思を見せると、祈るように組まれた両手を力任せに引き抜き、自らの汚染血液をまとって長く鎌状に伸びたその腕を振るって原型も留めない残骸へ変えてしまう。首を傾げながらそれを見つめる様子は正に人外そのもの。
その他、暇なときは外界をうろついていることもある。教祖の命令を絶対に遂行し、逆に少しでも命令に反したところがあると動作を止めてしまうという欠点が(いやいや、道具なのですから「欠陥」と言うべきでしたね。彼は笑った。)ある。見境なくその辺のやつに襲い掛かったりはしない、ということ。常に食欲を感じているため、食べ物を与えると喜んで食べる。
といった感じでイメージだけ。こわいね。えっちだね…(死ぬ音)
タイプはどく・フェアリー。悪じゃないのって?別に彼女は悪くないもんね。攻撃が全て防御を無視する上に猛毒を与えてくるので、守りを固めるよりはケアルダとポイゾナやエスナを連打しつつスロウをかけて押し切っていこう。防御力は低いので強力な物理技も有効だ。基本に忠実に、かつ油断せず立ち回ろう!(RPG的な攻略法)
ダクソとかブラボだとたぶんそこらじゅうの毒糸がクソめんどい上に拘束を多用する最悪のボスだと思う(個人の感想です)
名前は「独唱」を意味する“カデンツァ”から。ヴァルツくんはワルツだし、そっち系かな?と思いつつ。
サイアン
自警団の武力担当、“執行者”の青いの。執行者の中では弱い。タイプはみず・はがね。武器はカタナとイアイドー。とりあえず異国って言うと刀持ってるイメージなんとかしたほうがいいよ。はい。すみません
強さイメージでは教祖>上位者たち>越えられない壁>四騎士>壁>執行者たち・カブラー老(!?)>カデーナ・ヴァルツ(単純なパワーに優れるので)=ハアム>ディムロス>ジェンダール>壁>非戦闘員のかたがた
みたいな感じでいる。登場人物と予備知識だけだとそんなイメージ。ここにそれぞれの技能や状況によるブースト、武器の有無が関わるとまあまあバランスとれた感じになる。生身のやつらではハアムのパワーが一番高い。ゴリラなので。
カエデ
かわいい。こんなにかわいくするつもりはなかった(自白)。ほのおタイプ。北の国には火山があって粘り強い鉄が採れるほか、冷やしたお餅みたいなムシが有名である。
武器はカタナとクナイ・ダート。ニンジャではない。地虫は武器の扱いに習熟しないので、必然的にディムロスの戦闘手段は簡単な武装やカラテによるダーティファイトになりがちである。カエデは身軽で頭もよく、物怖じしない度胸と行動力がある。でもどこか天然で抜けている。ので、理不尽に対して毅然とした態度で徹底的に立ち向かっていく。
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