大学の話
4学期が始まり、残り7単位の履修に向けて格闘中である。
大学が始まると正直、軽躁状態が丁度いい。
気合一発!みたいな感じでタスクを単純に処理している。
今学期は看護学中心なので、正直なんとかなりそうではあるが単位認定試験がどう転ぶのか全く不明なので先行きが不安であるのはまた事実である。
来年度のために、今年度はせっかくの休職中なのでしっかり単位を取って行きたいと思っている。
来年度は仕事も復帰するつもりなので、来年度は大学もなく仕事に専念できるのが一番の理想であるが、
私は、介護職はもう現実的に不可能なので、デスクワークに専念することになる。もともとデスクワークは得意なので正直苦痛にはならない。
というか、なぜ私が介護職になったかというと人材不足である。
利用者に頼み込まれて介護職になった。
そして、体が限界なのでもう介護職に復職することはないであろう。
デスクワークが得意なので大学を無事に卒業したら、相談支援専門員として少し働いてみたいのが正直な気持ちである。
そのためにも、今学期は絶対に単位を落とすわけにはいかない。
確実に単位を取って卒業にこぎつきたい。
「今学期で取れなくても4年生で取ればいい。」
なんて満身に浸ることは自分自身が許せないのである。
今を一つ一つ大切にテストの点数を稼ぎ、出席というタスクをきちんとこなし単位認定試験に望む。
それが今、私ができることであり、するべきことだと信じて。
1月末には講義は全て終了するので、2月は単位認定試験に向けて少し休養を挟み、3月からリハビリワークをしていければいいと思っている。
正直、自分で希望を見いださないと希望は見えてこないような気がする。
だからここに自分がしたい姿、希望を書き、その実現に向けてひた走る。
それが、大切だと思うから。大切にしていかなければ行けないと思うから。
たくさん失敗はする。たくさんの人に迷惑をかけながら今を生きている。
「大学なんてのんきなこと言うな」って思う人もいるかも知れない。
でも、私は私独りで生きていくことは出来ない。
誰かに支えてもらい、初めて夢に向かって進むことができる。
いつか、きっと、たくさんの人に迷惑をかけた分、失敗した分、自分の経験を活かし新しい失敗をしても一緒に乗り越えられるサポーターになれるように今は邁進していきたいと思っている。