家族介護
私は重度訪問介護24H支給決定を受けている。
が、実態はヘルパー不足で1日4時間ヘルパーが入ったらラッキーという世界にいる。
体調がいいわけでもないので、これはまずいと家族介護が始まった。
介護者は母親。もちろん仕事もしている。
母親は夜間、私の家に泊まり見守りを含めた介助をする
が、そろそろ家族介護も限界に近づいている。
そもそも家族介護システム自体が本末転倒なシステムなので致し方ない。
限界なのだ。母親も、そして私も。
家族で見ますと良く言われるセリフだが障害者の家族介護はそう簡単じゃない。全てを捨てて介護するくらいの覚悟がないと介護者がまず潰れる。
だから公的システムがある。だが人材不足で機能していない。
先の見えないヘルパー派遣。正直怖い。
いつまでこの性活が続くのだろうか。
いつ誰かが潰れてもおかしくない状況で生活を死守することができるのか。
やるしかない、挑戦あるのみとは思っているものの結構しんどいのである