最少の努力でやせる食事の化学 著:オーガスト・ハーゲスハイマー
ベジパワープラスをご存じですか?
皆さんはベジパワープラスという商品をご存じですか?
オーガスト・ハーゲスハイマーさんが妊婦や子供でも飲める青汁として開発した商品です。
どういう商品?
栄養バランスの優れたスーパーフード青汁
綺麗な大地で育った若草、ミネラル豊富な海藻、力強く育った多肉植物を20種類ブレンド
乳酸菌を増量し、毎日の生活がすっきり爽やかになる
非加熱(ローフード)と丸ごと(ホールフード)にこだわった加工
化学的添加物なし!
子供も飲める!
オーガスト・ハーゲスハイマー氏
アンチエイジング・スペシャリスト 栄養科学博士
自らの体で実践的な研究をした
20代のころより今の方が元気でエネルギッシュ!!
ベジパワープラスを知ったきっかけ
長年付き合いのあるエステティシャンに教えてもらったのが始まり。
ベジパワープラスが飲みやすく、著書も拝借して読んだ。
今回はその著書の内容を紹介します。
痩せるために行っている努力の10はムダ
1.目的を定めない努力
ただ痩せたいというのは目的がない!
どのような体になりたいのか、目的を明確に!
2.100回腹筋
腹筋というのは起き上がり運動をしている。これは横隔膜周辺の筋肉を鍛えているだけで意味がない。
腹筋を割りたいのなら食事を変えるべし!
3.毎日1時間のランニングや筋トレ
長時間より、筋肉を限界までもっていく運動を短時間でいい!
それを週に2回するだけでいい!
そうすると、成長ホルモンが出て筋肉が増えて、アンチエイジング効果もある
4.カロリーゼロを摂取する
太る原因はカロリーではなく、糖や油。
カロリーゼロに使われる人工甘味料は太る体質を作りやすい
5.糖質カット
糖質をカットすると、血糖値が上がってしまい、脳が甘いものを強く欲する。結果、ドカ食いやリバウンドになる
6.油を摂らない
油は太る、つまり糖も一緒に摂っている。
良質な油を摂ればよい
7.和食中心にして肉を控える
魚のタンパク質吸収率は肉より低いので、タンパク質不足になりやすい。
イソフラボンの過剰摂取はホルモンバランスを乱す
8.ささ身中心
鶏肉やモモ肉の皮には良い油が含まれている。
ささ身だけで瘦せることはない
9.プロテイン摂取
プロテインを摂取しても、1回で吸収するタンパク質には限界がある。
食事で足りないタンパク質を補充するためにプロテインは摂取
10.運動前後のスポーツドリンク
糖や人工甘味料が太らせる原因!
ミネラルと同時に飲まないと栄養素が外へ排出される
糖質のいろいろ
一回に食べる炭水化物の量は握りこぶし大に抑える
スポーツ前後の糖摂取は痩せない
朝食のパンとコーヒーは最悪
寝る前の糖摂取は成長ホルモンの分泌を止める
GI値はあまり意味がない
糖の摂りすぎは老けスピードを速める(糖化=コゲ)
果糖入りの飲料は7倍太りやすい
栄養学のいろいろ
卵を食べてもコレステロール値は上がらない
温野菜はビタミンや酵素を破壊し、糖の吸収をよくしてしまう
生の葉野菜がいい
おやつは食事と食事の間を4時間以上あけないためにとるもので、ナッツや卵がいい(卵は満腹作用がある)
補助食品やサプリメントはパウダーがいい
乳製品は体内炎症を起こす
感想等
色んな腸や自律神経の本を読んでいると、真逆のことが記載されていることもあります。かといって、どちらが正しい・間違えているということはないです。
私も著書を参考に自分で実体験をして「これは良い」というものを取り入れています。
腹筋は、腰痛もち(腰椎椎間板ヘルニア)の人には悪いことなので、私は腹筋をしていません。
青汁を飲んだことのない私が初めて飲んだ青汁はベジパワープラスですが、青汁=苦いというイメージが全くありませんでした。飲みやすい!
今は週末のお供として愛飲しています!
洗顔に例えるとクレンジングになるので、朝に飲むのがベストですが、いつ飲んでもいいです!