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完読書の紹介

今日もアクセスありがとうございます
今日は、過去の完読書をし、断捨離をする際にノートに書き記した内容を紹介します。

気にしない練習 著書:名取芳彦


第一章もっと「鈍感力」を磨く

  • 自分をどう思うかは相手の問題であって、相手の心をコントロールすることはできない。コントロールしようと、媚・へつらい・自分アピールをする無理をした「いい人」は結果として疲れる。人からの評価<自分がやっていること、が満足度が高い

  • 「みんな言っていますよ」の「みんな」は3人。よって、みんなが言おうが一人が言おうが聞くべきことには耳を持つ

  • 同じ共同体に席を置く限り、自分は松杉を植えようとしている自覚は必要。

  • 心穏やかに生きることを目指す仏教が目的手段として布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧。布施:見返りを求めない。持戒:仏教の戒めを守る。忍辱:屈辱を耐え忍ぶ。精進:努力。禅定:心を落ち着けること。智慧:考える力・感じる力・気づく力を磨く。お世話や新設は「しっぱなし」

  • 同意するかは別として、相手への理解を示す「ま、そういう考え方もあるよね」と伝える

第二章それは、あたなの「考えすぎ」

  • 「私をわかってほしい」=心の器を小さくする、人に好かれる一番の近道は自分がみんなを好きになってしまう

  • 裏切りは当たり前のようにある

  • 物を捨てる前に「執着心」を捨てる。片付けのコツ①「いつか・もしかしたら、使うかもしれない」という考えを捨てる。②「いる」「いらない」ではなく「使う」「使わない」で分類③タダ物は捨てる④捨てたものを泣くより残ったものを大切にする。

  • 別れは必ず来ることを知っておくこと、そして次のステージを楽しみにできる心を養っておくこと

  • 誤解を解こうとしなくても、自分の信念がしっかりしていれば、誤解は解ける

第三章うつうつしたときはこう考える

  • イライラ病への対処法「私は何に怒っているのだろう。私は一体何をどうしたいのだろう」と考えてみる。そうすると①私はこういう理由でこんな考え方をするようになり②こうしたいと思うようになり③結果としてこんなことで怒りたくなるのかと納得できる

  • 大きな器を作るには時間がかかるもの

  • 「孤独」とは一人でいることをよしとし、結びついている仲間・家族がいて、一人でいても心が充実している状態。

  • 「孤立」とは物理的精神的に他とのつながりが切れた心細い状態。

  • 孤独はあっても孤立しない方が心がおだやかに生きていける

第四章比べない・責めない・引きずらない

  • 人と比べると自分の立ち位置が分かる。自分より下の人を軽蔑するのは物事が分かっていない証拠。下ばかりみて有頂天になればそれ以上進歩しない。自分より下の人には上に登れるように梯子を用意し、手を差し伸べるのが立派な大人の態度

  • 世の中には4種類の人間がいる。①自分に甘く他人にも甘い。②自分に甘く他人に厳しい。③自分に厳しく他人に甘い。④他人にも自分にも厳しい。

  • 自分がいま幸せではないから=嫉妬を感じる

  • 人生を上手に生きていくには、運<才覚<人格

第五章人生をシンプルに変えるヒント

  • 丁寧な生き方をしていると、クヨクヨ・イライラした気持ちはいつの間にか雲散霧消していく

  • 情報の暴飲暴食をやめる

  • メールやSNSはつながりすぎないこと。つながらなくても生きていける・しなやかで芯のある心を持とう

  • 「持たない暮らし」が人生を好転させる。余計なものを捨てていくと人生はゴロンゴロンと好転していく

  • 世の中には勝ちもなければ負けもない。無理に「白黒」つけなくてよい

  • 自分自身をよく知り、「等身大の生活」をすれば幸福へのカギ

第六章「今」「ここ」を大事に生きる

  • 「無駄な一日」などない。どんなに生産性のない一日でも楽しいと感じられることはある

  • 同じ時間・同じ場所で共通の体験をすることが絆を強くしている。夫婦関係を良好に保つには共通体験がとても大切

  • いいことも悪いことも「いつまでも続かない」「一週間後には笑っていられるようにしよう」と思うこと

  • 別れに向き合うには、日常の中でも「じゃぁまたね」と別れているのだからそれと同じように考えてみる

  • 将来のことを願うのはいいが、妄想はNG

いかがでしょうか?
概要だけをノートに記述していたので、「なんのこっちゃ!?」と思うかもしれません。しかし、私自身こうタイピングしていく中で、気づきを再認識したこともあったので、一度手に取って読んでみるといいかもしれません。

最後までご覧くださりありがとうございました
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