Web3
なぜWeb3に心が躍るか?…メタバース上での経済取引により、想像もつかないことが実現するから
NFTを活用すれば経済取引が容易になる
ブロックチェーン上でNFT技術を使ってデジタル制作物を売買できる。
制作者が、自ら作って自ら販売し、直接収益を得る。
トークン発行で事業資金を集めて、株式市場とは異なる経済圏での経済活動が可能になる。
DAOの広がりで企業社会が変わる
ブロックチェーンとスマートコントラクトで無人企業DAOが可能になる。
人の働き方が大きく変わる。
AIがアバターの係員になって人の代わりに働く。
中央集権的な管理型の企業経営の中に、分散自立型に事業を推進するDAOが登場し、広がる。
単純作業のAI化がさらに進み、管理職の仕事も自動化される。
想像がつくことだけでも世の中は変わる
金融機関の支店はリアル店舗からメタバース内へ移設
納税などの官庁の手続き業務がメタバース内へ移設
企業の会計業務が自動化され、事務が効率化される
保険は保険会社を通さずに、加入者が自分達で決めて自動処理させる
大学ではメタバース内に学部ができる
メタバース内で楽器の練習やスポーツ指導を行い習得が早まる
以上は野口悠紀雄著「2040年の日本」より
Web3を活用して何がしたいか
雇用を変えたい。
日本の働き方の方向性は、ジョブ型しかない。
新卒を確保してその人に仕事を付けるのではなく、ジョブに人を付ける。
ジョブ型により雇用は守らず、転職が当たり前になる。
転職により、キャリアや能力が上がる。
派遣と正社員の境が無くなり、不正規雇用という雇用形態は消える。
デジタル化が進み、人の増減が容易になる。
力のある人が選別され、力のある企業が逆選別される。
年齢・性別・国籍は無関係で、能力が重視される。
これで経済が発展する。
Web3と雇用問題をどうつなげていったらよいか
まだわからない。日々わかったことを書き足していきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?