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ピジョコンの構築・プレイ思考!

割引あり

こんにちは。
Ioriです。
僕はオフシーズンの為のんびりとポケモンカードで遊んでます。

今回は《ピジョットコントロール》(以降ピジョコン)についてお話したいと思います。
※参考デッキリストは『WCS環境』がベースとなります。

今年4月にロンドンで行われたEUIC2024では同じデッキタイプである《ピジョコン》を使用しDAY2進出もする事ができたのである程度は《ピジョコン》と言うデッキタイプに関して知見はあると思います。
こんな考え方もあるのか〜。位で見てくれると幸いです。


日本では良いイメージはあまり無いデッキタイプだとは思いますが、WCSやinternational等海外の大会では目にする事の多いデッキタイプなので是非読んでいただけると嬉しいです。

《ピジョコン》に対する理解度を少しでも上がってくれると嬉しく思います。

今回は『WCS環境』を元にお話してますが、追記にて『ステラミラクル環境』のリストも更新予定です。
※まだ『ステラミラクル』のカードをほぼ見れてないです、、、(7/23)

ポケモンカードの勝利条件

基本的には相手のポケモンを倒してサイドを6枚取りきる事となりますが、相手の山札を0にしLibrary Outで勝利するといった物もあります。

そしてこのLibrary Outで勝利を狙うのは一般的なデッキでは狙う事が出来ないのですが、《ピジョコン》ではサイドを6枚取って勝利を目指す事もLibrary Outを狙って勝利を目指すと言う2つの勝利へのゴールを追う事が可能と考えております。

・Loとは?

まず1つ前提知識としてになりますが
そもそもcontrol.stall.millって何?
という所から簡単に説明します。

そんなの分かってるよ!という方は飛ばして次へいってください🙇

まず日本の環境でよく目にする《カビゴンLo》や《イダイナキバLo》といったデッキタイプなのですがデッキタイプの後ろにLo(Library Out)といった文言を目にしますがLoとはそもそも勝利条件でありデッキタイプではありません。

control:相手のリソースやエネルギー等を削り相手が「何も出来ない」状態にするデッキタイプ

例:《ピジョットコントロール》 《M2VUコントロール》

stall:相手の行動を制限するポケモンで相手を詰ませるたり、相手のやりたい事をさせない事を主軸とするデッキタイプ。

例:カビゴン ミミッキュ オーガポンex いしずえのめん等

mill:相手の山札を積極的にトラッシュしていき山切れを狙うデッキ。

例:イダイナキバ、イーユイex等

凄くざっくりと説明になりましたが、こうして見るとちょっと違うのが分かると思います。

この中でcontrolに関してはstallmill両方の要素を構築次第で取り入れる事が可能と考えております。
(勿論サイドを取りきるプランも組み込めます。)

・ピジョットコントロールを構築するに当たって意識している事

《ピジョコン》って実際何が入ってるの?と普段触らないプレイヤーは疑問に思ってると思いますが、正直何でも入ってますし、何でも入れる事が可能と考えてます。

それを可能にしてるのは〈ピジョットex〉の特性[マッハサーチ]による確定サーチのお陰であり、ピン刺しでのサポート採用を複数枚しても使いたい場面で使う事が出来るので場面に応じた様々な戦い方を再現出来る様になってます。

また、〈ともだちてちょう〉〈シマボシ〉も入っており、相手は60枚以上入ってるデッキと戦ってる様な感覚に陥ると思います。


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