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かつて箱根駅伝は「銀座」がスタート/ゴール地点だったらしい
もういくつ寝ると箱根駅伝、ということで、もうそんな時期なんですね。関東の大学の競技にも関わらず、もはや全国区のスポーツとなりました。
ところで、箱根駅伝のスタート/ゴール地点といえば大手町ですが、昔は「銀座」がスタート/ゴール地点だったようなのです。
中央区観光協会オフィシャルブログには、以下のように書かれています。
現在、スタート/ゴール地点は読売新聞社本社のある大手町となっていますが、戦後から1971年までは読売新聞社の本社が銀座(現在、プランタン銀座のある場所)にあったこともあり、中央区の銀座がまさに箱根駅伝のスタート/ゴールでした。
プランタン銀座は閉店しているので、現在の「マロニエゲート銀座」ですね。そこに読売新聞本社があったため、スタート/ゴール地点が銀座だったというわけです。
ということは、かつて朝日新聞も有楽町にあった(有楽町マリオンのところ)わけで、朝日新聞と読売新聞の社屋が目と鼻の先にあった時代もあったということでしょうか。
さらにさらに、毎日新聞も有楽町にあったことが判明(参考記事)。朝日、読売、毎日の3紙の社屋が同じエリアにあったというのは驚きです。きっと熾烈な報道競争があったのでしょうね。
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